1日2分を続けて生まれる変化は偉大

「昨夜は、よく眠れましたか?」

筆者の睡眠記録は「午前0時過ぎ〜午前6時40分」=約6時間半。

ふと思い出した記憶を書く。

正月以来アルコールを1mmも含んでいない筆者の肝臓はこの3ヶ月間どんな仕事をしているのか。

桜が散ると同時に全国的に見てもアルコール摂取が昼から夜へ動き始めている。

「気晴らしに」とついつい深酒をして睡眠の質を下げてしまう。

「普段飲んでいた自分」から「普段飲まない自分」へアップロードされた体内の肝臓はどんな仕事をしているのか。

正月を想起すると「サッポロの黒ビール」と「アサヒのスーパードライ」をともに350ml缶飲み干した。

身内の宴会は粛々と交わされビールよりも肉への箸が進んだ。

夜が近づき歩いて帰っている際に「頭痛」が襲った。

一度に多量を摂取した代償だった。

睡眠の質どころか覚醒中の質が低下していた。

それ以来アルコールを飲んでいない。

さて、今日は「5ヶ月間ほぼ毎日続けている腹筋」についてお話したい。

それもやっている腹筋トレは1日たったの9分!

エストを細くしたい」「見た目をよくしたい」方にとって役立つ情報となっている。

きっかけはYouTubeで「腹筋」と検索したこと

YouTubeで「腹筋」と検索すれば動画が浮上する

コロナ禍が浸透したことで「おうち〇〇」が流行り始めた。

中でもテレワーク運動施設の営業停止などで運動不足に陥り健康リスクを抱える人が増えたように感じる。

そんな折、YouTubeなどの動画視聴が再燃し、運動系の動画コンテンツの視聴が強かったと筆者は考えている。

健康的な体型をつくりたい!思いから無料で運動できて楽しそうなYouTubeを利用した。

「腹筋」で検索すると様々な投稿者が登場し、品定めが難しい感がある。

しかし、自分が実現したい目標や答えは、明瞭に丁寧に編集されたサムネイルから確認できる。

自分でも始められる・長続きするもの」のサムネイルをヒントにするだけ。

「2分」とか「3分」なら「今日から始められる!」と意気込み、視聴開始したのは、のがチャンネルさん

のがチャンネルさんの腹筋2分動画

「筋トレに性別なんて関係ないっしょ」と間髪入れず彼女の動画をタップした。

一つだけ言いたいことは「食事制限はしていない」

昨年10月に開始した上の腹筋動画は順調に1ヶ月を迎えた。

開始2日目
開始31日目

初日は、たった2分の腹筋を本気でできなかった。

ノンストップの2分に詰められたトレーニングの負荷は当時の筆者にはレベルが高かった。

それだけ運動不足であることが身に染みて感じ続ける意義を強く感じた。

事後の心地良い疲労感も良かったのかもしれない。

サムネ通りに毎日2分を継続すると「腹筋は確実に割れる」ことに気づかされる。

エストが細くなり姿勢が良くなる

11月

2月

3月

最初は1日単位で撮影していた腹筋も気がつけば毎日撮影をしなくなる。

筋肉が1日単位で微量の変化を見た目に残すことは難しく、長期的に続けて連日の努力が報われる。

そして、専門家の話によれば、筋トレをしても数ヶ月に数%の筋力しか付かないそうだ。

数ヶ月単位の写真を通して初めて見た目の差が生まれるのかもしれない。

ところで、横3枚に並べた写真は左から右にかけて近日を示す。

約5ヶ月間の腹筋の変化を写真で確認するとエストが引き締まった

腹筋前ではウエスト76cmのパンツがジャストフィットしていたはずなのに今はどれもぶかぶか。

ベルトで固定しなければずり落ちてしまうくらいウエストは引き締まった。

良くなった点は見た目だけじゃなく内圧が高まったこと

内圧というのは文字通り、内部からの圧力で、体内から体外にかける押し返す力のこと。

内圧が高まる利点は、背骨への負担が減ること。

だから見た目にも視覚外でも腹筋は大貢献してくれる。

負荷耐性が生まれた場合の対処法

お知らせしなければならない内容がある。

「1日2分の腹筋」から「1日9分の腹筋」へ変えたこと。

はっきりと月日を覚えていないが、どこかのタイミングで別の動画へ切り替えた。

のがチャンネルさんの9分腹筋動画

これには理由がある。

2分腹筋動画を1ヶ月続けていると誰にでもアレがくる。

アレとは、負荷耐性だ。

例えば、学習面や読書でも負荷耐性というのはあるはずだ。

教科書や参考書で学習した知識を用いて入門編にトライし、応用編へとレベルアップするのが普通だろう。

その感覚を筋トレにも導入する必要性を感じる瞬間が必ずある。

あ、慣れてきたな」「しんどくないな

筆者にはこの二つがまさに動画を切り替えるタイミングだった。

いつも同じ簡単な内容を続けているとスイスイと問題が解けて何も身についていない状態。

これを避けるために「少しでも負荷を上げる」ことが求められた。

だからこそ「2分腹筋」から「9分腹筋」の動画へ進展することを決めた。

その機転もあり写真のようなウエストを手にすることができた。

最後に

person holding barbell
Photo by Victor Freitas on Pexels.com

無理は禁物。

続けられる範囲で始めることが。

最初からハードなものを求めて体を壊しては意味がない。

だから二段飛ばしせず、着実に一段を上がれる歩幅で始めること

1ヶ月もしくは数週間もすれば「今日から1.5段にしようかな」と明確な目標が生まれる!

そのうち出くわす分岐点で選択すればいいと思う。

筆者の現在の腹筋は9分動画を2日に1セットのペースでやっている。

一度すれば24時間は休息を入れることにしている。

これからもやめずに続けていく。