魔法使いへのタイムリミットは4年

昨日は、先週のお題を「今週のお題」として投稿するミスを犯しました。でしたが、スターが何個も集まり却ってよかったのかもしれません。本日はそのミスを取り返す気持ちで今週のお題「告白します」の記事を投稿します。

題して「俺は魔法使いになるか」です。f:id:inuwanhime:20210221204509p:plain

イムリミットまで4年

「30まで童貞だと魔法使い」になるらしい。そう聞いた。BSテレ東でドラマになってたみたいです。ちなみに筆者は、童貞です。そもそも無職ゆえ出会わない。やりとりと言えば、SNSの文字上の発展のないものばかり。恋人がいた最長期間も数ヶ月ほど。極めて恋愛初心者と言えるかもしれない。好きって何?レベル。今持っている愛情はもっぱら甥っ子だけに向かっている。写真や動画を見て無条件愛を抱いている。恋愛下手かどうかはわからないが、恋愛とはかなり距離がある。このまま(無職)では恋愛トークもセックスも遠い未来か、訪れることのない妄想で潰えてしまう。

かといってお金で解決したくない。ナイトトークを赤裸々にこれから暴露していく最中で一つ下品なことを発表したい。ここからは官能小説耐性の保持者のみテキストを読んでほしい。実は、先日すごい体験をした。ほんの1週間前。自慰についてである。普段から瞑想や睡眠の質にこだわりがあるゆえ、生殖機能には若干だが自信がある。その日は、特に太く勃起していて血管が浮き出るようだった。「嘘やろ」と内心思いながら事に取り掛かり果てた時、史上初めての事態が起きた。それはびっくりするほどの射精量であったこと。あれは驚いた。心が踊った。胸が高鳴るとはこのことだ。「まだまだ26才これからじゃないか!」と高ぶるような刺激があった。初日1発目にして新記録を打ち出した。しかし、童貞である。

Tinder童貞

これから暴露する内容の需要者は、セックスがしたい人になるだろう。童貞ではあるが、以前までの行為ならないことはない。遡ればかなり前になるがTinderをしていた時のことだ。マッチした女性と会うことになった。彼女は堂々たるものでテキストのやり取りで筆者に宣誓布告してきた。ちなみにブラジル人。駅で待ち合わせ彼女の家に向かうのだが、足取りは完全に薬局の方向へ向いていた。それを否定し踵をかえし家路へ向かった。たわいもない会話をしながら食事を済ませ、止められない感情のままハグをしてキスをした。そこからはラッシュ。会社員の通勤ラッシュのような胸の鼓動が全力ダッシュで勢いづいていた。キスには勃起効果があるのだろうか。男性陣ならわかってくれるかもしれない。キスは凄まじい力を持っている。あの時はかなりホルモンが分泌されていたと推測する。そのとき初めて薬局へ行かなかったことを後悔した。コンドームなしでは愛でられない。

とにかく楽しい時間だった。時間を忘れて、夢中で、彼女の顔と機微を窺いつつも限界を超え自分が先に果ててしまった。計2回果てた。自分の腹と彼女の口で。恥ずかしく楽しく不器用でたまに器用な一面を見せながら入れることなく懸命にやった。笑ってたから安心した。

でも、これが童貞を引きずっている。

まだ見ぬ世界へ

いつその時が来るのかわからない。魔法使いかそうでないか。30才までには非童貞と漠然と達成目標がある。恋人かそうじゃないかわからない。ただセックスは睡眠の質をグーンとあげる。日本人が総じて疲れないためにはセックスなんだと思う。ホルモンが出て本来の眠りを取り戻して翌日やる気に溢れて元気になれる。自身のパフォーマンスのためにも接触することが利用できる。握手やハグで元気になれるならそれが挨拶になればいい。しかし、筆者はまだ見ぬ世界を求めている。

今週のお題「告白します」