くら寿司の「くらランチ¥500」販売時間が大幅拡大

今朝、非常に嬉しい知らせがくら寿司公式LINEから届きました。平日のランチ限定メニューとしてかつて登場したアノ商品販売時間を大幅に拡大します!!

くらファンにとって昼夜の食事の選択肢にくら寿司の領域がグッと広がったことでしょう。

500円のくらランチが夜も食べられる

筆者は、くら寿司公式LINEからの通知で「新くらランチ」情報を入手したのですが、くら寿司ウェブサイトのプレスリリースでは1月14日付で販売時間を大幅拡大したこと、また曜日指定も廃止されたこと、休日でも「くらランチ」が食べられるようです。

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くらランチ発売前から「回転寿司で海鮮丼があったらな」とつくづく思っていた節があるので、発売開始当初は本当に嬉しかったです。期間限定商品にならずグランドメニューとして今もなお注文ができることは海鮮丼ファンとしては「迷ったらくらランチ」が確立します。店内なら500円で海鮮丼と茶碗蒸しのセットが食べられて満足。くら寿司の茶碗蒸し抜群に旨いので外食したら外せない。

「くらランチ」以外の話になっているのは、くら寿司はサイドメニューも本当に美味しいから。マストで注文する商品は「もりもりポテト」です。素材が美味しいことはもちろんですが、揚げ方が上手。サクサクでケチャップに潜らせたポテトを頬張れば旨いを超えて幸せと言いたくなる。

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くら寿司ウェブサイトより)

くら寿司との歴史

筆者の人生に「くら寿司」が登場したのは、覚えている限りでは小学生時代です。今でも鮮明に記憶しているのは「注文が声」だったこと。レーンを回っている寿司をとって食べることは不変ですが、当時の注文方法が今とはまるで違う。今ではモニターが付いている場所に昔はトランシーバーのような専用機がありました。ボタンを押すと店員さんと繋がり、声で寿司ネタと数を注文していました。それがタブレットによるタッチ操作に変わり企業努力を感じます。消費者側が何もしなくても明示してくれるシステムの利便性にも感動します。

技術が発展し新たなものを取り入れて貢献する企業でも変わらないものがあります。それは品質です。昔も今も美味しく均一です。100円という破格の価格を変えずに投資先を増やすことは難易度が高いし、資本がなければできない。売り上げの目処も立たない昨今の状況で、進化を続けるくら寿司はファミリー層がくつろげる憩いの場所です。スーパーの寿司も美味しいけど、食べたくなるのはくら寿司。安くて高品質のネタが食べられるくら寿司のこれからがますます気になるところです。


というわけで皆さんも曜日問わずの「くらランチ」を堪能してください。