オキシトシンが足りていないだけ

今朝、京都新聞朝刊の「暮らし」面役立つ情報が掲載されていたのでご紹介します。

オキシトシンに関する記事でした。

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負の感情はあなたの所為じゃない

新型コロナウイルス感染症予防対策を講じつつ生活をしていると、イライラ疲れ怒り不安ため息など負の感情が強くなって落ち着けない時間があると思います。緊張状態が休まらず肉体や精神が崩壊する前に自分元気対策も取り入れましょう。そもそもそれらネガティブな感情はあなたの責任ではありません。ただ、オキシトシンが分泌されていないだけオキシトシンが分泌される行動次第でストレスが軽減されたり笑ったりする時間が増えるなど幸福感を取り戻せます。

誰でも簡単にできる方法は、五感を刺激すること。今ではマスクアロマなる商品も販売されており自分好みの香りをマスクにスプレーすることもできます。自室のみならず移動している最中でもこだわりの香りをマスク内にまといながら外出することで嗅覚を刺激しオキシトシンを分泌させる工夫ができます。また、マスク着用はなくてもスマホやPCなどデジタルデバイスの画面を休憩を挟みながらも一日中見るケースはテレワークの普及で増えたでしょう。そんな時は疲れ目に効く目薬を薬局で仕入れ、仕事中やスマホ時間などに目を癒すアイテムとして常備しておくと潤い目が維持できます。観葉植物や甥っ子の写真など見た瞬間に落ち着き、笑えたり安堵したり肩の荷がおりる対象物は好材料

f:id:inuwanhime:20210222093736j:plain(姉作)

こんなふうに贈り物が常に目に入る位置におくのも効果的です。この手製の人形を見ていると「大根役者」と名付けたくなります。個人的にはお気に入りの名付けです。直立不動感が愛おしくてアニメで例えると、ビジュアルが「ケロロ軍曹」ぽさが感じ取れます。

何気ないモノを自分なりにありのままに受けるだけでプラスになれました。もしかするとわざわざ購入することもないかもしれません。身の回りにあるモノを多方面から覗いて言葉を紡いで見ると鋭利さや深みが出て少し気が楽になれます、筆者は。

元気になれなくても、それは極めて問題じゃありません。本来の自分ではないから。言うなら「オキシトシンが足りてない」に変えましょう。主語がオキシトシンです。筆者の今日のワードが完成です。「オキシトシンが足りてない」

好きなモノは?

皆さんが好きでたまらないものは何ですか。筆者は、ふと目をやった人形でクスッと笑うことができました。あなたは、恋人、お茶、コーヒー、テレビ、ラジオ、映画、スポーツ、絵画、食事?

「これやったらオキシトシン大量分泌」するなと思ったら正解です。選択肢がありすぎて迷ったら五感で刺激される個数が多いモノにするのも一つの手。視覚、嗅覚、触覚、味覚、聴覚と5つ。だからセックスってホルモンめっちゃ出るのか。

さて、とにかく忘れたくないのは最初の格言。「これは俺、私のせいじゃない。オキシトシンが足りてないだけ

負の感情に支配されてどうにもならない時にオキシトシンが真っ先に口をつけば問題行動から逃れられる気がします。

ということで役立つ情報のお知らせでした。ちょっと自分なりにアレンジをしてしまったので京都新聞を購読されている方は、P15の暮らし面をお読みになってご自身のフィルターで解釈してほしいです。本記事ではマッサージや感謝日記によるオキシトシン分泌に触れています。

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