今朝9時、原付を走らせ高槻市の診療内科へ。
道中、後輪から異音を感知し「走り悪いなあ」と思いつつも「診察後に近隣のガソスタでオイル交換依頼するか」と軽くみくびっていた。
待合室は患者で一杯でおよそ10分経ち、名前が呼ばれた。
ようやくジェネリックの処方箋を受けることに成功し、きっとこれはいい兆しなんだと前向きに受け止めた。
そして下調べしていた近隣のガソスタへ駆け込む。
「オイル交換を」と車両のメンテナンス中のA店員に告げ、B店員がそそくさとやってきてその人にバトンタッチされる。
「店内でお待ちください」という声に従うが、内心その様子を、行く末を見ておきたかった。
待つこと15分して「アレ、パンクしてへんか」と言われ、行きの異音を思い出す。
パンクというかタイヤの溝がなくなり平らになっていた。
半周り小さいタイヤがあると言い、運転には差し支えないらしく、それなら交換してといった。
タイヤとオイルの交換による合計額が1万を越えたためカード決済となってしまった。
タイヤの溝がなくなると転倒のリスクが高まり命の危険が伴うため交換が必至となる。
あのままガソスタに立ち寄らず帰宅していたらもしかしたら危険な目に合っていたかもしれない。
命拾いしたと言っても過言ではないからあの判断は正しかった。