「昨夜は、よく眠れましたか?」
筆者は、一昨日の夜、組織に追われる夢を見た。
武装した数人のマフィア風の男女に拘束された。
拘束直後に何とか抜け出して市民に助けを求めた。
すると、助けを求めた人が「円広志」そっくりだった。
彼に事情を伝えると、車でかくまってくれた。
そこで意識が戻った。
何とも現実に起こりそうもない不思議な夢だった。
さて、本日は「NIKON製のデジタル一眼レフのカメラ」について。
唐突ですがカメラについて話したいのは姉から譲り受けたモノを実際に使って撮った被写体の写りがエモかったから!
約10年前に発売されたデジタル一眼レフカメラ「NIKON製D3100」
そこまでスマホカメラが主流じゃない時代はデジタル一眼レフがカメラ界ではトップに君臨していたのでしょうか。
現代に至ってはスマホ一台に備え付けられるカメラが3眼や4眼と複数個レンズが付くのがデフォルトとなっている。
しかし、こちらのD3100デジタル一眼レフカメラを実際に使って写真撮影すると、驚きの数々が浮かび上がった。
どんな写真が撮影できるのかをご紹介する。
NIKON D3100の撮影モード
まずはモードダイヤルの各アイコンの名称から。
AUTOから時計回りにリスト化していく。
本体上部右側に位置するダイヤルモードを時計・反時計周りに回すことで撮影モードの切り換えが容易にできる。
また、ダイヤルの右側には突起の切り換えスイッチがある。
赤の囲いで示した部位がお伝えしたい場所。
アルファベットと図形で意味するものは上から、単写(1コマ撮影)、連写(連続撮影)、セルフタイマー、静音撮影となっている。
基本的に写真撮影するときはシングルの単写を使用する。
連写やセルフタイマーや静音に関する撮影は状況に応じて使い分けるといい。
例えば、物静かな場所で少しでも物音を避けたいときの撮影には静音撮影が向いている。
なのでデフォルトではスイッチを一番上のSマークに当てていると問題ない。
簡単な写真撮影の仕方
ダイヤルモードを理解できれば写真撮影は非常に簡単。
撮りたい被写体があって「ダイヤルモードをどれにしよう」と迷いが生じてもAUTOモードを使えばスイッチを押すだけで細かい設定は不要。
撮影手順は以下の通り。
- 電源を入れる
- ダイヤルモードをAUTOに設定
- ファインダーをのぞきながら被写体にレンズを向け、撮影ボタンを半押ししピントを合わせる
- そのままボタンをグッと押し込めば撮影が完了
1〜4のステップが主要な撮影手順となっている。
基礎を頭に入れればあとは広角や望遠など焦点距離や構図を決めて被写体を撮るだけ。
ちなみにレンズがこちら。
焦点距離「15-55mm」と「55-200mm」の広角と望遠レンズの2つを持っている。
まだ不慣れな一眼レフだが何かと色んな被写体を収めていきたい。
全体写真では15-55mmレンズで、遠くのものは55-200mmレンズで撮影しながら感覚や技術を養う。
さあ、どんな写真が撮れるだろうか!
10年前の製品の相場とは
au payマーケットではレンズ付きで中古価格2万円台でした。
他サイトのネットショップでも2〜3万円台で推移しておりレンズ付きもありました。
ボディとレンズ二つの発売当時の価格を合計すると約250,000円くらいでしょうか。
10年も経過すると価格も1/10に下がるのでしょうか。
発売から10年の節目でも壊れることなく電池の持ちも悪くないので外出時は常に持ち歩きたい。
GoPro Hero4と比較してもバッテリーの持ちはD3100の方が上回っています。
カメラはやっぱりバッテリー容量が大事ですよね。
バッテリーの予備が1つあれば長時間の撮影も心配がありませんが、GoPro Hero4では動画撮影していると電池残量がすぐに2メモリになってしまうので電池残量との勝負みたいなところがある。
mAhだけを照らすとD3100の方が1030mAhで容量は劣るけど体感的にはこっちの方が優勢に感じる。
一眼レフとアクションカメラは使用場面が違うのでどこのメリットを取るかにもよる。
どんな人にD3100が向いているか
「動画撮影より写真撮影がしたい」
そんな人に向いている。
D3100は動画撮影よりも写真撮影に特化している気がする。
動画撮影では1080HD撮影ではfpsが24、fps30を取ると解像度が720となってしまう。
大画面で撮影動画を鑑賞する方には映像の鮮明さに欠けてしまうので不向き。
しかし、写真撮影のメリットは高い。
画像サイズの変更や撮影写真のアスペクト変更による切り取りなどその場で編集ができる。
つまり、古い機種でも安いデジタル一眼レフカメラで動画よりの写真を撮りたい方にとってオススメできる商品と言える。
カメラ下部には三脚が取り付け可能な穴もある。