OPPO Reno3 AをAndroid10からAndroid11にアップロードして変わったこと

「昨夜は、よく眠れましたか?」

耳寄りな情報をちょこっと!

睡眠の質を落とさない方法です。

あることに注意して眠れば睡眠の質を落とさずに済みます。

それは「鼻詰まりをしない」ことです。

花粉症や風邪などで鼻呼吸が難しい際には、睡眠の質が下がっている傾向があります。

鼻腔の通気性を良くすることで持続的な鼻呼吸が実現でき、鼻には「呼吸器」や「感覚器」としての役割を持ちます。

前者は、息を吸ったり吐いたりすることを指し、後者は匂いを感じることを意味します。

ルームフレグランスやアロマピローなどを用いて少しでも眠りの質をあげようと工夫して寝室を眠りの聖域にする努力をしている人は多いのではないでしょうか。

「いざ、眠ろう」と意気込んで眠ったのに朝起きたら大して良い睡眠が取れたとは思えない人も中にはいるでしょう。

そんな人はもしかすると、鼻を塞ぐ姿勢や鼻詰まりの風邪などを引き起こしている可能性が考えられます。

ぜひ、今夜からは「鼻詰まりを防ぐ」を意識してご自身の眠りをトライしてみてください。

さて、本日は「OPPO Reno3 AをAndroid11にアップデートして変わったこと」について。

OPPOのOSはAndroid主体のColorOSを使用しており、朝イチでColorOS11, Android11へアップロードした。

間髪入れずにアップロードし更新完了まですぐ終わった。

アップロード後に良くなった点を述べたい。

カメラ機能の向上

以前のColorOS、Android10では無かった「グリッド線」が登場した。

写真、動画ともに「グリッド線」の表示が可能になり、真上からの水平撮影に有効な「十字マーク」や真横からの平行撮影に有効な「長方形マーク」も登場した。

グリッド線に不信感は無くても後者の十字マークや長方形マークは疑問符がつく。

その疑問点とは「自分が感じる水平と平行に微妙な角度」を感じること。

筆者の旧機種iPhone6では水平撮影を可能にする十字マークは発売当初から使用でき写真撮影の際には重宝していた。

料理を真上から撮影するときなんかに利用頻度が高くなるが、今回のOPPO Reno3 Aの十字マークは信頼に値するのか甚だ疑問である。

基本的にシステムのアップデートは機能向上やバグの修正に状態改善など前向きな更新がほとんど。

少し違和感のある十字マークと長方形マークだが実際に導入したという視点の良さを評価したい。

他社製のAndroid11のスマホのカメラはどうなのかも気になるところ。

OPPO Reno3 Aの特徴はやはり4,800万画素撮影のカメラである。

以前はカメラを立ち上げ、画面右上のマークから48MPを選択していたが、今回からはカメラ画面の上部から下にスライドすると4,800画素撮影が表示され選択すると48MP撮影が可能になる。

アスペクト比の変更やHDRもスライド式による変更で可能となった。

au契約の方は注意

auではOPPO Reno3 Aの端末を発売しておらず本機はSIMフリースマホでの契約となる。

Android10では事前にLTE NETのアクセスポイントが入っているため選択するだけで4G通信ができた。

しかし、Android11にアップロードを開始・完了すると、アクセスポイントから「LTE NET」が消える

LTE NET以外のUQモバイルLINEモバイルなどは維持され、選択するだけで回線を利用できる。

LET NETが消えた以上、au契約者はWi-Fi圏外では利用が制限されてしまう。

筆者はスマホや家電にガジェットなど好きなだけで深い知識はそこまでないと自負している。

もしAndroid11に更新しネットに繋がらないと困惑している方は、アクセスポイント問題が阻んでいる可能性が高い。

【アクセスポイントLET NETの追加方法(OPPO Reno3 A版)】

  1. 「設定」アプリを開く
  2. SIMカードおよびモバイルデータをタップ
  3. SIM1をタップ
  4. ネットワーク設定からアクセスポイント名をタップ
  5. 右上の「+」からLTE NETを追加する(参考:https://www.au.com/mobile/charge/internet-connection/lte-net/
SIM1を選択
アクセスポイント名を選択
LTE NETのAPN設定

上述の情報をアクセスポイントに追加すればLET NETが利用できる。

動作確認が取れた機種でありLTE NETに加入していれば問題が生じることはない。

まあAndroid11って言ってもAndroid11ベースのColorOS11のことなんだけどね。

設定アプリ内が様変わり

以前のAndroid10と同様にオススメしたい機能がある。

それはモバイルデータ量の上限制限をかけらること。

例えば、残り300MBのデータ通信をしてしまうと今月分の使用データ量が1GBを超えてしまう問題が生じるとする。

中には月額プランの内容が使用データ量によって変動するものがある。

まさに筆者が大手キャリアの当プランに加入している。

プラン内容の詳細を申し上げると、0~1GB1~4GB4~7GBと変動制を導入してるプランだ。

これでどこのキャリアと契約しているのか瞬時に見当がつくだろうが、今はこれに加入中だ。

あのpovoで脚光を浴びているキャリアとだけお伝えしておく。

毎月のモバイルデータ通信量を1GB未満に抑えることができれば月額は税込2,181円で固定化される。

これが1GBを超えてくると月額が+1,000円上乗せされる。

だから1GBを超えたら月末まで4GB未満を目指してモバイルデータ通信を使う舵取りが大事になる。

つまり、日々心掛けていることはできるだけ多くの時間をWi-Fi通信に頼ってモバイルデータ通信を避けるように試行錯誤を続けていることである。

そうすることで月額料金を最安価格に維持することが可能である。

そんな中で見つけた便利な機能を皆さんに紹介したい。

その名も「モバイルデータの制限

モバイルデータ制限の画面

毎日・毎月のモバイルデータ量の制限や上限設定も可能である。

また、データ使用量統計の開始日が1~31日すべてに対応しており契約期間に乗じて選択できる。

さらにアラート機能ではご自身が警告を発したいデータ使用量がMBから記入することができる。

仮に1GBに抑えたいなら700MBなどに設定しておき、その月のモバイルデータ通信が700MBに達すると自動的にお知らせしてくれる。

ただ注意点として契約先のモバイルデータ通信との兼ね合いもあるため全信頼するのはオススメできない。

契約先のアプリなどで本来のモバイルデータ通信量も確認しながら誤差がないか注意を払っておく。

最後に

アップデート後の不具合や不都合なトラブルなどの問題は何一つ起きていない。

順次アップデート案内が来るとのことなので3月末からスタートしたAndorid11へのアップデートは筆者には4月だった。

もっと遅くなるユーザーもいるではないかと推察する。