【新着情報!!2023.11.5追記】新しくブログサイトをつくりましたので、そちらへお越しください!
筆者のメイン機種はOPPO Reno3 Aで、購入から来月で約1年を迎えます。
利点を3点に絞って述べると「充電効率」「Felica機能」「写真撮影」になり、特にFelicaは支払い効率を飛躍的に上げてくれるだけでなく、移動効率にも便利です!
改札やガソスタ、さらに売店など支払い時に煩わしい財布の取り出しをなくしポケットから円滑なスマホの取り出し、タッチ操作まで時間をかけないのは思考時間を減らしてくれます。
現金主義の方でもモバイルSuicaならセブン銀行で現金チャージが可能だし、セブンイレブンや主要駅ならセブン銀行が設置されており、上限2万までチャージができる。
当代に欠かせないスマホですが、それら生活インフラに役立つ機能面が備わる一方で、昨今、脚光を浴びているコンテンツがネットフリックスやAmazonプライムや、芸能人も参入しているYouTubeといった動画コンテンツ。
当節は、デジタル一眼レフカメラやビデオカメラを使わず、スマホ一台で撮影から充実した編集アプリを駆使し、ネットに納品することが成立する時代になっています。
さて、撮影にも使われる外部マイクですが、OPPOの内蔵カメラでは使えない対処法をお伝えします。
約3,000円のピンマイクをスマホ撮影で使ってみた
筆者が持っている外部マイクが「maonoのピンマイク」
maono製のピンマイクのずば抜けた特徴がコードの長さ。
ケーブルはなんと6mもあり物理的に考えると6m離れた距離から撮影が可能!
しかし、Androidスマホの方は、maono製のピンマイクを撮影で使う場合には注意が必要です。
既存のカメラアプリではなく、別のカメラアプリをダウンロードしなければマイク機能が果たせないからです。
筆者は、商品の詳細の注意書きを深く読まなかったせいで購入後に使ってもなお「これが外部マイクの音声か」と誤解しつつ数ヶ月間を過ごしており、気づくまでに時間をかなり要しました。(昨日気づいた 笑 )
Amazonでも明確に注意事項が記載されており、maono製ピンマイクの対応カメラアプリについて明記されています。
上記は、Amazon内のmaono製ピンマイクの出品画面ですが、赤字で明確に表示されており既存のカメラアプリには対応していないことを証明しています。
つまり、既存のカメラアプリを使って動画撮影する際の音声には外部マイクを使えないことになり対応カメラのダウンロードが必要です。
端子の先端が4極タイプが主にスマホやタブレットで有効なプラグだそうで、黒色の3本線がある。
風防止のカバーやクリップといったマイク周囲に使える部品も付属品としてマイクにセット販売されている。
オンオフスイッチの操作は撮影機材に応じて切り替える仕組みで、筆者の場合は原則スマホ撮影になりスイッチの部分は「オフ」仕様のままになりそうです。
一眼レフカメラなど機材が変わるとスイッチをオンへ切り替える必要性が生じます。
外部マイクに対応しているカメラ「Open Camera」
結論を申し上げますと、OPPO内蔵カメラは外部マイクに対応していません。
なぜなら、OPPO Reno3 Aのオーディオ差し込み口に外部マイク端子を挿しても動画撮影のマイクに反映されなかったからです。
当機は、撮影に付随する音声以外に特に指摘したい点がないのですが、インカメ撮影を開始し「マイクテスト、マイクテスト」とマイク部分に発声したり、また両手で覆って発声したところで動画を見返しても外部マイクによる録音では記録されておらず、スマホ内のマイクが拾った音声を記録していました。
これでは外部マイクの本来の力が発揮できず動画自体も外部マイクを排除した素朴な映像と音声になり、視聴者の聴覚への訴求効果はまずまずになってしまいます。
トーク動画なら演者の声色など音声はなおのこと重要な役割を担い、視聴者へ動画内の音声の聴きやすさを与えるのであれば外部マイクにこだわるのも手ですし、もっと言えばYouTube側もコンテンツ作成時の音声の重要性に言及しています。
その上で、Open Cameraを用いた動画撮影の外部マイク録音の設定を以下にご説明します。
Open Cameraの外部マイク設定方法
- ダウンロードが完了したらアプリをタップして立ち上げます
- 画面右上の「歯車マーク」をタップし、【写真とビデオの設定】から「ビデオの設定」を選択します
- 下にスクロールすると「オーディオソース」が見つかるのでそれを選択
- オーディオソース画面が浮き上がり6つの選択項目が表示され「外部マイク(接続されている場合)」を選択すれば設定は完了
Open Cameraのスクリーンショットを用いた説明も同様に行うのでこちらも参考に。
①〜④を順次行えば外部マイクを通した動画撮影が可能になり動画の質が向上し、視聴者へ鮮明な音声をお送りすることができるから、もし外部マイクがあるなら使わない手はありません。
動画に限らず今節は、ボイシーやスプーンなどの音声配信アプリを利用するユーザーもいたりと「声を主要道具にコンテンツ化」を図る動きがある中で、明瞭な音声を実現させることで需要効果を狙うのも自身の土俵を拡大する一案になるのではないでしょうか。