入眠前に整えたい自律神経

「昨夜はよく眠れましたか?」

本日は、入眠前に整えたい自律神経についてブログを書きます。

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この記事の目次

頭を使わない

とにかく夜眠る前は「頭を使わない」に尽きます。阪神ファンであることからプロ野球選手のことを考えました。シーズン中の公式戦はほとんどが平日のナイターで延長戦まで含めると試合終了が22時を超えます。そこから脳を興奮状態からリラックスした副交感神経に移行させることは難しいはずです。野球選手ではなくアスリート全般がそうと言えるのではないでしょうか。ですが、時間は巻き戻すことができず進んでいく一方。だからこそ首脳陣や選手は試合終了後にその試合の反省点を考える必要性はなさそうです。「反省する」の時点で「頭を駆使」しているため明日のプレーに響きます。睡眠の質が阻害されれば元も子もありません。睡眠の質が翌日のプレーに影響するからです。筆者の今季の観戦ルールとしては、どれだけ選手が失策や凡退を重ねようが鼓舞する気持ちを捨てないこと。そしてヤジらないことですかね。

「めっちゃ思うんですよね」

野球の試合ってめっちゃ観戦者ファーストな感じ。だって平日土日問わず本当だったら朝か昼に試合したいでしょ。それを18時から試合組まれて夜じゃないですか。太陽が降りて月が昇ってる時間に野球ですよ。こんなん中学生のときの野球部の試合では無かったことですから。温かい太陽が高い時間にはつらつとプレーしてましたから。それがプロになると試合時間が夜に変わる。まあ、もちろん試合開始までアップとか準備がありますが試合開始18時って世間では夕食が近づいてくる時間じゃないですか。完全に観戦者のための試合時間になってますよね。テレビやラジオで試合を待ちわびる観戦者に向けた時間スタイル。それなのにスタンドからは怖いヤジ。

試合後、興奮状態からリラックス状態に持っていくの難しいだろうな。

入眠5分前に瞑想

昨夜、入眠5分前に5分間瞑想したのですが、かなり良かったです。瞑想は心も体も調整させる力があります!

「瞑想して寝るか」

思い立ったら即行動でき、背中にクッションを当てながら姿勢を正して呼吸を整えたのです。もちろん目を閉じて腹式呼吸で鼻で息を吸い、鼻で息を吐き出す呼吸法でした。瞑想開始とともに室内灯を消灯したことで光害を防ぐことができ感覚的に無の境地へ誘われるようでした。次第に意識が遠のくというか、気づいたら体が浮くような、夢を見るような覚醒と睡眠の中間圏にいるようで不思議さを覚えたのです。スマホもスタンディングデスクに置いて手の届かないところに撥ねると電磁界を防げたような錯覚にもなれます。たった5分間の瞑想ですが効果はてきめんです。実は瞑想前に「スタンフォード式 最高の睡眠法」を読んでおり途中眠くなったことで、すぐさま中断しようとなりました。読んでいた内容に「頭を使わない」ことが大事だとあったことで、「あっ読書も頭使っているのか」と少し気を落としながらも軽い睡魔がきたからと内心嘘をついて瞑想に気分転換したのが瞑想した経緯です。

しかし、昨夜瞑想したおかげで今朝の起床時、肉体的な痛みがないこと、AM.6:00にスムーズに起きれたことは昨夜の瞑想ではないかと期待しています。今朝も起きてすぐの20分間瞑想をして、今に至ります。

つまり、1日のリズムがあるなかで、「マインドフルネス瞑想で起きてマインドフル瞑想で眠る」という新しいスタイルが睡眠の質を上げるのではないかと期待値が80%です。グッスリ寝てシャキッと起きる習慣を構成する一要素に瞑想があることが体感的に得られた話でした。