♦喜怒哀楽それぞれの100%は涙が流れる
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ふと涙を考えていた。
例えば、好きな阪神タイガースで「喜びの涙」を述べる。
今夜、東京ドームで開催されている一戦で阪神タイガースのソラーテ選手が勝ち越しの二点本塁打を放った。
ダイヤモンドを走る当該選手の表情と動作に球場の左一面を黄色に染めたタイガースファンは大盛り上がりで、そのシーンを見つめながら喜びと軽い涙を浮かべた。
喜びの頂点に涙という構造が成立していると確信した。
だが、これは偶発的発生で必然ではない。と断言する人もいるだろう。
つまるところ後者は人によるという結論を出す。
本当にそれは正しいのか。
喜びは笑顔が付随する感情で、ポジティブな表現となる。
大方の人が笑い泣きをした経験があるはずで、その時に涙が出るのは言うまでもない。
今まさにグラフが脳内で完成した。
これは最終的な結論になる恐れがある。
涙の領域を探しているのだ。
横軸:喜怒哀楽
縦軸:涙
涙を流す領域は横軸で100縦軸で100の時になる。
つまり全感情が数値100になると涙が必須条件になる。
4つの漢字が示す感情は涙と切っても切れない縁となっているのではないか。
♦「感動する」とはどんな感情?
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喜怒哀楽すべてに感動という言葉を利用する。
ひっくるめた表現が「感動」に集約される。
喜ぶ、怒る、哀しむ、楽しい。は感動の集合だ。
「感動ボックス」にこれら感情が収納されているイメージ。
正解かどうかは置いて、これが落ち着く。
皆さんは、この図形をどうお感じでしょうか?
二つが交差する間の情感も人間の心には宿る。
涙と話が逸れているが感情は無限大という新たな着地点を見つけた。
どれも過剰反応を起こすと、危険レベルに達するのかは解明できていない。
どちらかといえば「怒り」と「哀しみ」は他二者よりはダウンさせたい。
♦結論
感動の最頂点には「涙」がある。
嬉しい時も楽しい時も悔しい時も悲しい時も涙を流した経験がある。
どれも悪い涙ではなく、涙を流すことでリラックス出来る。
だから良い涙なんだと実感している。
涙がパワーを与えてくれることがある。
「男だから」とかで涙を抑制するのはナンセンス。
涙を流す者は素直な人間になれる。
そう信じてこれからも涙を流す!