癖づいた新聞講読
~今からでも遅くない新聞の定期購読をオススメする~
私は日本経済新聞の紙媒体で日々、日本社会や世界情勢の出来事を確認している。
さらに日本経済新聞の電子版に無料登録しており、そちらでも定期的に企業の動向を注視し自身の思考と合わせて気になる点をメモするなど日本経済新聞の媒体を総合的に活用している。
これを始めたキッカケは大学在学中になるが大学に設置されているキャリアセンターには確実に、しかも2~3部「日本経済新聞」が用意されている。
それもあり就職活動が始まった2017年度から本格的に読み始めて2年になる。
現時点で言うと、朝刊の表紙から気になる記事を熟読するまで1日を終えたくないようになった。
しかし昨今、本離れが進んでいる中で新聞記事も読まれていないのではないかと危惧しており、特に若年層で「字を読む習慣」が欠落していると考えている。
それはスマホ依存や動画コンテンツの充実など他ジャンルに興味が飛びがちで、静寂が伴った時間の経過に不慣れになったと感じている。
紙媒体にはライブ感がなく「動的」というよりは「静的」である。
さらに、無声物に対する耐性が付きにくい環境に生きている感覚が厚い。
スマホ依存を逆手に取って新聞記事を電子版で利活用することを提案したい。
紙媒体が邪魔臭いならスマホ自体で情報収集を行う。
新聞を広げる動作を削り、スマホ一つで紙媒体に掲載される全ての内容を網羅する。
就活生もビジネスマンも投資家も時間に追われる日々を過ごしているなら新聞を広げる時間をスマホを開く時間に変換し、知見獲得を送る日々にすると生活に幅が出来ると確信している。(私は紙媒体派だが・・・)
新聞は持っていても意味がない、使うことに意味がある
新聞を定期購読されている各世帯は確実に熟読されているのだと予想する。
ただ、世間体や格好をつけるために契約するのならそれは単純に資格を持っているだけで利用できていないのと同じだと考えている。
自宅に新聞が届くのであれば読まない以外の手はない。
もしこのブログをお読みになっている中に学生がいるならば今すぐに表紙だけでも読むように説得する。
両親の世代層でも定期購読に相違があるだろうが、子供でも大人でも新聞を熟読し続ければ柔軟な考えを持った性格的要素が習得できるように感じる。
目を通すだけよりかは声に出して読むことを勧める。
なぜなら、声に出すことで脳が活性化されるからだ!
各紙で創意工夫がされているのだろうが、断然に「日本経済新聞」をオススメする。
正直、日本経済新聞を崇拝していて他紙を読む機会を得られていないのだが貴社が主催する就活イベントで大阪本社に実際に参加した。
そのセミナーでは内定獲得のために軸をどう置くかというもので覚えている限りで申し上げると、WantとCanとWillという3語を用いて企業研究を始めるようにと助言された。
「自分にはどんな能力があって何ができるのか」「どんなことに挑戦したいのか」「キャリアをどう築きたいのか」これら3語をキーワードとして就職活動をしていくと何かが見えてくるのではないかとヒントをくれた。
今でも覚えているのでかなり心にグサッときたんだと思う。
(しどろもどろに参加しながらも就活を頑張ろうとしていた...)
【「学生の味方」をしてくれる媒体に違いはないということ】
私も残り2ヶ月で「叔父」を継承する。
皆目そんな分業を認定されるなんて想像に余りある。
まさかではあるが受け入れる。
甥の誕生日には毎年「プレゼント本」を送ることにする
新元号にこの世に生まれるとすればそれも祝事である。
まさか自分と同じ誕生日ならばさらに驚きである、5/2...
この子には日本経済新聞を送ろうと思うが、、、年収1,000万を超えたらにする。
そういう訳で日本経済新聞に時間を割く価値はある。
5分でも最初は短い時間から始めてそれを毎日繰り返すと生活に深みが出るのではないか?!
では!