【白浜旅/初日】疲れを癒す温泉旅行へ訪れた和歌山県白浜町

和歌山県は、白浜町まで1泊2日の温泉旅行へはるばる京都から親子ふたり母と車で行ってきました。

宿泊費と移動費を除く予算は2.5万/人で、宿泊施設は白良浜に面する徒歩10秒の三楽荘に決定し、素泊まりを満喫!

以下に満喫情報を書いていきまーす。

宿泊ホテル行く前にとれとれ市場で腹ごしらえ

とれとれ市場

白浜町へは再訪になり、直近で訪れたのもコロナ前の2016年でした。

その前といえば高校時代の2011年に友達と2人で、当時は特急列車を利用しての初上陸。

今回は親子ふたりで京都から高速を利用し現地までGO!

昼の腹ごしらえと夕飯の調達も兼ねて漁協直営の巨大施設「とれとれ市場」を散策。

エビフライ定食をがっつく

あおさ汁つきの有頭エビフライ定食を注文し、昼ごはんを済ませる。

なんと偶然、マグロの解体ショーが始まる時間で捌いている様子を見学。

マグロの解体ショー始まりけり

メバチマグロを解体するみたいです。

解体後すぐの購入ができ、頭を落としてその場で¥500で販売してました!

即断即決が欠かせないのが解体ショーの現場かもしれない。

男性が手を挙げ購入されておりました。

立派なメバチマグロ

この角度から見たらぶりぶりのサイズ。

よく切れる包丁でマグロを解体してみたいですね。

てか、捌く魚のサイズが変わると表現も「切る」から「解体」にグレードアップされた感じで、規模感がグッとサイズアップされるのがなんか良い。

楽天トラベルから予約した眺望満点のホテル三楽壮へ宿泊

ホテル三楽荘の客室からの眺望

goo.gl

白浜旅の宿泊に関してお世話になったのは白良浜から徒歩すぐの「三楽荘」

客室全室がオーシャンビューとなった好立地の宿泊施設です。

楽天トラベルから「素泊まり」の宿泊プランを選んでそのままアプリから予約。

しかし、ここだけの話、宿泊当日に当ホテルの宿泊プランを変更するため電話で取り直し連絡を図る。

理由は、「花てまり」という本館とは別館の客室の予約を変更したいことにあった。本館と別館で客室への満足度の落差を考えて三楽荘本館へ感情が傾いたのです。

チェックイン6時間前というのに宿泊の取り直しにご対応いただくことが決定!

道中の車内で三楽荘へ電話をかけ、予約の取り直しの旨を伝えると「楽天トラベルから予約されておりますので、楽天トラベルからキャンセルと新しい宿泊プランの予約をお願いします」と丁寧に教えてくださり、またキャンセル料も発生しないことも併せて聞くことができました。

実際に宿泊プランを変更してよかったと心から思いました。

しかも8/27(土)とういうことでメッセージ花火のイベントも予定されており客室から見れた!

チェックイン時間まで白良浜海岸沿いを観光

白良浜

初日の予定は、ビーチ、足湯、円月島という計画なのでかなりゆったりできた。

ビーチ着いて足早に、打ち寄せる強い波に両足を触れさせてみた。

スマホを持ちながら転ばないように今夏初の海水は心地よかった。

上裸になり砂浜を少しばかり散歩しつつ観光客を観察しながら夏を感じていた。

続いて円月島へ向かう準備を始め、徒歩で歩みを進める。

途中発見した足湯で温泉地を感じながらボーっとする。

御船足湯

白浜着いて初めての足湯は「御船足湯」でした。

海岸沿いにあって円月島を見ながら浸かれる足湯なので日の入りに合わせて行くといいかも。

10分ほど滞在して、いざ円月島へ。

円月島

なぜか立ち寄ってしまうポイントが円月島。

何があるわけでもなく、円状にくり抜かれた島がある。

それでも夕日が差し込む時間になるとエモさが急激に高まって幻想的な風景に様変わりする。

そんな人を惹きつけられるような人間になれたらとか思う。

グラスボートとかいう船に乗って(丁度この写真中央にある船のこと)海底の魚を観察できるマリンアクティビティに参加したのですが、結果的に満足度は高くなかった。

グラスボート

支出に対してリターンが低すぎる自分の中では、それなら釣りとかより手近に触れられるアクティビティの方がいい。

船の旋回か移動中に訪れる激しい横揺れは船酔いする人にはキツイかも。

もう二度と乗ることはないけどクルージングだったら参加するかな。

チェックイン後は温泉とメッセージ花火へ向けて準備

客室から眺める白良浜に浮かぶ夕日

円月島を後にして向かう先はスーパー経由のホテル三楽荘。

素泊まりで夕食がないからとれとれ市場で購入したウニ丼とスーパーの惣菜。

お酒も買ってホテルチェックイン。

時系列順に写真を掲載したかったけど客室からの眺望は前出の写真の通りです。

白良浜が目前に広がるオーシャンビューの和室タイプに泊まりました。

ベッドがあって、なんといっても広縁があることが嬉しい!

そこで乾杯しつつ食事できるとか最高。

大浴場は藤の湯の泉質がとろんとろんで肌に艶が蘇る感覚がありました。

のぼせない限り長い時間浸かっておきたいとこですが19:30には客室へそそくさと戻って食事と花火観覧の準備へ。

ウニ丼とナギサビール

普段は食べない海鮮系をと思い記念にウニ丼を夕食に、そしてお酒は白浜町地ビールに該当するナギサビールで乾杯しつつメッセージ花火の開始を待つ。

ウニは正直に申し上げると臭くて味もあんまりだった。

何回も「仮設トイレの臭い」って連呼して母を笑かせていました。

まじで「くさすぎ!」なウニが丼になってただけ。

おそらく金額的に見てもウニにしては安くて、¥1,400では美味しいウニには出会えないということですかね。

ショックは大きかった・・・。

メッセージ花火

8/27(土)の夜はお客様からの依頼で打ち上がるメッセージ花火という名のイベントが開催。

一発打ち上げるのに¥6,000の価格設定になっておりました。

ウェブサイトを閲覧すると一夜の打ち上げ分の注文が上限に達したとの文面を確認し内心ウキウキが隠せなかった。

メッセージ花火

三脚に固定した一眼レフを構え打ち上がるポイントにピントを合わせ撮影したものを掲載しました。

初めてにしてはきれいな花火の撮影に成功したのではないでしょうか。

メッセージの中にはプロポーズがあるなどロマンチックな一夜が和歌山県白浜町で過ごすことができました。

 

2日目は次回の更新で綴ります。

気になる中身は、訪れた観光地、外湯、そしてラーメンに関してまとめようと思います。

それではまたね。