みかんの剥き方は何通りあるんだろう

新年おめでとうございます

 

新年早々再び口唇ヘルペスが暴発した

 

唇の乾燥保護を怠ってしまい、定期点検の必然性が今後濃厚になった

 

今回は肥大することなく、萎縮の一途に救われた

 

未だ陥没感が舌で感じ取られるが納得感

 

 

そういや、新年初日に初夢を見た

 

約2年前に亡くなった愛犬が現世に来てくれた

 

もちろん、夢ではあるが、夢と感じていない

 

夢の中をこれまでたりとも夢と認識はしていない

 

現実世界には愛犬の存在が今はもうない

 

存在するはずのない愛犬が夢に登場した、1mmも狂喜することはない

 

冷静に愛犬の存在を認め、微笑んでいた

 

そこで感じたのだが、現実にいない存在が現実と勘違いしている世界にいても当然のごとく捉えていた

 

この世にいないことを理解しているのに夢にいた愛犬に出会っても驚きもしない

 

普通に存命時と変わらず接していた

 

矛盾が視界を織りなす

 

私は愛犬の死を受けいれているつもりでいたのかもしれない

 

もしくは、夢と現実は相互関係に及ばない

 

ただ生きた姿は存命時と変わりなかった

 

 

 


 

 

みかんの剥き方は何通り?

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率直にどうでもいいかもしれない

どう剥こうがものの数秒でみかんは裸化し、皮は廃棄される

 

目的は皮ではなく、みかんを食すること

 

「そもそも焦点が違うぞ」と言われる覚悟をしている

 

しかし、それは視点違いに値するのではないか?

 

高畑淳子的に言うと、「みかんの立場になってごらんなさい」

 

ここで、気づかないだろうか?

 

みかんは皮という衣服を纏っているのだ

 

それも無惨に綺麗という保証もない素手で肌着を裁断される

 

みかんの気持ちを考えたことはあるか?

 

私はない

 

皮を剥くたびに効果音として「いやーん」と流れれば心改めるだろうが

 

そもそも皮の剥き方にはどんな方法があるだろうか

 

数学的に言うと、何通りあるのか

 

 

先日 YouTubeで「林修」と検索をかけ、動画を粗探ししていた

 

そこで知った「料理の四面体」と名を打つ本に出会す

 

簡単に言えば、料理を数学的に解説されている本

 

それならば、みかんの剥き方にも数学的要素があってもいいんじゃないか

 

でも、二次方程式で数学力が停止状態にある...

 

文系だからなんて言ってられない

 

「理系出身者あるある」を 堪能したい

 

鳥貴族で理系出身者とお酒を酌み交わしたい

 

鶏肉に刺さる串の角度とか///

 

 

丸みを帯びるオレンジ色には何度で爪を差し込み指をスライドさせることで美形を保ちながら脱がせることができるのか

 

そんなツマラナイ想像が暴走する

 

イケナイ剥き方

 

また、「剥く」と言う言葉もなかなかの精(性)力

 

 

私の脳内メーカー「理系的要素」を持たせたい

 

その入り口が、ふと、みかんの剥き方だった