湯船アイテムはみかん
長風呂にとっておきの食アイテムがある。
それは蜜柑(みかん)だ。
浴槽横か前後の空間にみかんを配置してみよう。
その前に皆さんはお風呂に入る際、持参する物があるだろうか?
例えば、歯ブラシやアヒルの浮きグッズ。
言いたいことはわかる。
前者はあっても「後者はあるわけねぇよ」と言いたくなるだろう。
ただ私の思考回路を読み解いてほしい。
私には若干9ヶ月の甥っ子がいて、彼の必須アイテムがそのぴよぴよアヒル。
「赤ちゃんにとってヒヨコありきの沐浴はコト消費なんだ」
話を戻そう。
ここで、みかんも候補に入れてほしい。
「炬燵みかんからの卒業ぉ〜」(尾崎豊風に)
「浴槽に浸かりながら食うみかんは最高だ」(あなたの方言で)
しかし、これを実行するには長風呂ユーザー限定で。
わずか数分の短風呂ならみかんを食する時間すら無駄に思ってしまう。
短シャン、短ボディウォッシュ、短風呂の3短の方には提案しない。
風呂好きで、ゆったり風呂ピーポーに向けた提案である。
だから風呂嫌いはここで離脱しよう。
浴槽みかん族にはなれない。
「みかん×風呂もコト消費なんだ」
歯磨きを風呂で済ませるユーザーがそこにいるなら歯磨き前にぽかぽか風呂でみかんの酸味と甘みを体内に浸透させよう。
普段しないことを敢えてする試みが新発想を生み可能性の発見となる。
言わずもがな、既に浴室に持ち込まれた食や飲は数知れない。
ワイン、日本酒などが全国各地の浴室内で消費される。
高級旅館の客室露天風呂で堪能できる景色のあてに酒は持ってこいだ。
ただ、今回は「みかん」を提案している。
一般家庭浴室内には想像を超える物たちが運び込まれたはずだ。
愛犬、酒、本、携帯、スピーカー、カメラなどなどジャンルを問わず無限だ。
愛犬を除くと、これらグッズで風呂内モノ消費が完成する。
私が浴室内に持ち込みたい物、それは本当は「ワイン」だ。
ワイン風呂を沸かしたい。
*「みかん」よりも良い食アイテムがあれば知りたいのでコメントでご一報を*
次回の記事内容は未定です。
ちゃんとしたコト消費をお伝えするつもりです。