ユニクロ水着が風呂で大活躍の今夏

 

風呂でも水着は使い物になる

ユニクロ水着を風呂で履かなきゃいけない」

緊急事態宣言が開け移動自粛も緩和される最中の出来事。

「風呂で水着?何事!」と言われるかもしれない。

百も承知だが一刻を争う事態が身に迫る午後8時ごろ。

ユニクロマスクが日本の飛沫感染を防止する衛生観念に活躍する一方で、我が家の浴室内ではユニクロ水着が大活躍中だ。

「隠さないと」

そんな一心で重宝されるユニクロ水着。

ユニクロ水着の写真

丈の長さは膝上が自分好みのサイズ感に加え、着心地、色合いともに満足なデキ。

ちなみに掲載写真の撮影場所は兵庫県は竹野浜というビーチ遠浅でクリアな水質が写真映えする海水浴場。

ビーチ近隣には旅館や温泉、さらに水族館があり観光地にオススメ。

車で約15分の距離には城崎マリンワールド約20分圏内には温泉がある。

グーグルマップで設定した目的地「御所の湯」は以前入った温泉。

その際利用した旅館「深山楽亭」は御所の湯まで約3分という近さ。

浴衣に下駄で温泉街を散策しながら外湯に浸かるのが定番。

 

話が逸れてしまった。

時を戻そう。

 

家にいながら水着を着用するなんてファッションチェック以外にあるのか?

庭にプールを完備するリッチな邸宅なら当たり前の光景で何の特別感もないだろう。

しかし、ここは至って変わりないノーマルハウス。

日本各地の海開きで感染予防対策からガイドラインを策定する地域や断念する地域と各地の対応はまちまちだ。

夏に向けた商戦が影を潜める水着事業は海水浴場のみに活躍する着用物でもない。

自宅の浴槽内向けの水着開発に着手すればいいだけの話。

海水に晒されないため肌がジトジトすることもなく快適な浴場だ。

装飾で浴室内に雰囲気をもたらせば新たなる過ごし方が誕生する。

今やベランダでグランピングを楽しむ「べランピング」なる言葉も生まれた。

数人で「バス水着」タイムもあながち悪くない。

アルコール類で乾杯や水鉄砲のやり合いで狭い室内に水着を持ち込もう。

 

一物を隠したい

最大目的はここにあり。

ビーチで水着を着用する目的は露出しないことにある。

体を隠す目的のもとスウィムスーツに助けを求める。

クレイジークラスに突入すると「一物のみ水着」なる隠す面積が突起物サイズだけでカバーされるものがある。

流石にあれは着れない。

隠す目的をそのまま自宅浴室に丸投げしただけだ。

なぜ、風呂でわざわざ水着を着用するのか。

それは一物を隠さねばならないからだ。

誰もシャワー中の私を覗き見するわけではないが受け渡しの際に露わになってしまう。

そう、甥っ子の体を流し終えた際に呼び出し音で助けを呼ぶ。

バスタオルで体を拭く担当に受け渡す際にすっぽんぽんで脱衣所に出るわけにはいかない。

26の下半身を身内には露出できない。

 したくない。

だから水着を利用する。

そこに登場するのがユニクロ水着だ。

 

ある意味エチケットから丁寧に隠す努力に笑いではなく、安堵が欲しい。

そんなにも必死に目一杯隠そうと労力を払う自分の面に向けて笑いを飛ばす。

全力で腹抱えて笑っているからこちらもクスッとなってしまうが。

今夜から再発動する「バス水着」が今夏の水着無着用を乗り越える!


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