読者の皆さん、こんにちは。
8月中旬となり陽光眩しい最中、京都府八幡市初となる天然温泉施設へと向かいました。
その感想と内観の雰囲気を言葉でしたためようと思います。
入館から退館までの利用料金を靴箱の鍵に付随するバーコードで一元管理
昨日、日曜日のお昼、バイクで京都府八幡市に位置する天然温泉へ初訪問しました。
駐輪場にバイクを止め階段を上がって暖簾をくぐり靴を脱いだら靴箱へ収納。
靴箱を施錠する鍵に付随するバーコードに館内での全利用料金が記録される。
財布を開く頻度が極限に下がりストレスフリーな利用で館内でのサービスを受けられます。
最初の受付で会員カードの提示や回数券の提出を済ませれば、あとは精算時まで財布を開けることはありません。
今回はこちらを使用し温泉のみの利用にしたので実質ゼロ料金で楽しめますが温浴後にとある物を飲んだので料金が発生しました。
そのある物はのちほど写真付きでお伝えします。
受付を済ませたイヌカイは視界良好に脱衣所の位置を確認し階段で二階へと上がりました。
向かって正面を左右に男女で分けられており右手の男性浴場へと入場しました。
一目でリュックが余裕で入るロッカーだと認識し、角1の中央に陣取りメガネとタオル以外の荷物をしまい日焼けのしていない全裸で準備万端です。
日曜日ということもあって人が多いのかなと思いきやそこまで大勢な感覚はなかったですが、視線に入る漢のナニに目が行きました。
まさに十人十色、多種多様、大中小ミニでしたね。
改めて引き締まった体付きで温泉に行く方がいいと私感します。
話を戻して、入場後、最初は頭髪と体を洗ってその後に温泉へと移動します。
乳白色の「絹の湯」という湯船で高校球児の勇姿に視線を向けながら顔以外の全身を隠すように浸かりました。
結果的にそれが長湯になり、そこから眺められる数ある湯船を見渡しながらネクストバスを考えていました。
「次どこ浸かろ、壺湯はおるし、替の湯は40℃超えてて熱そうやし」
意を決して乳白色から立ち上がり、ナニを揺らしながら露天風呂へ。
太陽が照りつける湯の中へ入ったものの紫外線の暑さに負け、ものの5分で退場しました。
露天風呂側のデッキで仰向けに寝ている人の熱中症に後ろ髪を引かれながらも脱衣所へ向かい着替えと帰り支度を済ませロビーへと降ります。
階下のソファで寛ぎながら視線を右へやると「コーヒー」という文字が見えました。
生まれ育った地にまさか四半世紀を経て「天然温泉施設」が登場するなんて思ってもみなかったです。
「世の中わかんねぇなー」なんて心中つぶやいていました。
本当にまさか過ぎて、「誰が掘り当てたんやろあの竹やぶ」と口々に市民は言っていたことでしょう。
完成前を遡ってググってみれば竹やぶが生い茂っている光景が目の当たりです。
誰がここを掘ろうなんて考えるのか。
逆にここ掘れワンワン的な?
そしたら温泉湧いたぞーって。
私有地なのか国有地なのかそれすらも不知。
この場所がまた激戦区ですねん。
グーグルマップ上で示すとこの赤部分に位置しているのが灯りの湯です。
そして、そして・・・
八幡市に隣接する枚方市にも温浴施設があり「極楽湯」と呼ばれます。
ここは「温泉」と書かれていないので温泉とは違うのでしょう。
利用料金も全く乖離があるので【温泉を求める方】は「竹取温泉 灯りの湯」へ
それにしても距離があまりにも近すぎて両者は睨み合ってるでしょうね。
新顔として登場した温浴施設が天然温泉で、ヨガスタジオやフィットネスジムを管理複合化して温泉を構えるのは古株には強敵でしょうね。
料金に約2倍の差があるのでお財布との相談で選択することにもなりそうです。
約1km圏内に2つも温浴施設ができるくらいなら八幡市内でまだ温泉が湧く地下があってもおかしくないと少しばかり石油王気分でいます。
館内雰囲気は快適
初施設でのあの飲み物にはどうも心が動かされます。
皆さんもありますよね?
ここでしか飲めない・食べられない物がある、と。
それがイヌカイにとっては「コーヒー」なのです。
夏場の冷コは格別で看板を見るだけで飲みたい気持ちが高ぶってしまう。
なんで、今は各地の冷コ探しをしているわけで、特に苦味が強いものを求めています。
シールが貼っていて唯一無二な感じのアイスコーヒー。
でも飲んでみたら案外普通。
むしろ味が薄くて苦味も極薄できれいな氷使ってるのが逆に損。
レギュラーサイズで¥250だから正直言うとセブンの¥100コーヒーの方が好み。
安くて美味しいが一番。
値段張るのに満足度低かったからもう買わないですね。
経験しないとわからない損失もあるってことか。
勉強になりました。
シロップとミルクもくれたけどブラック専門だからいらないけど従業員さん忙しそうで返すのも時間取りそうだったのでカバンにぶち込んで帰宅しました。
温泉と館内の総合評価は80点くらいで高めですね。
施設内の35%くらいしか噛み締めてないのでここの岩盤浴を体験したらさらに満足度が上がりそうです。
岩盤浴と温泉の施設利用料金はもちろん別なので二つ合わせると¥2,000ほど出費が増えますが夫婦やカップルや女性単独利用が散見されたのと、専用着で館内をぐるぐる回るのでそれも楽しいかもしれません。
次行くときは必ず、岩盤浴を体験します!
一人で来られる方に話しかけても面白そうなので実践しようかと思います。
それでは今回はこの辺で終わります。次回の更新でお会いしましょう。
では!