書籍「未来の年表」を読んで

 

こんにちは

 

読むことが仕事として登場すれば、潜在的な読者層の創出になって読書で収入を得たいと考える人もいるでしょう

 

逆に読むことを一切したくない人との対極的な数値が表れるのでしょうか

 

日本がなくなるまでにはリーダーという「職」が誕生することも考えられるかもしれません

 

そんな明るい未来を想像しながら今回の記事について書いていきます

 

 

 

今回は本の紹介!

「未来の年表」河合雅司 2017 講談社新書

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♢読了後の感覚

あらゆるデータと政府や自治体などの政策を参考に著者の目線で日本未来を明示しています

 

人口減少、超高齢社会、生産年齢人口減少など日本がどのような未来を迎えるかが明確的にわかる単語が散りばめられています

 

著者が一番に述べたい内容は日本が「戦略的に縮む」ことを提案しています

 

人口減少に歯止めを直接的にかけていない政府や自治体に対してかなりの提案数をここでは挙げておられます

 

人口が増えることがなければその少数で生産性を高め、いかに高付加価値を追求していくかを見極める

 

つまり現状のビジネスモデル構造を見直し、新たに少数で高付加価値商品の開発、また地球規模ビジネスを考えれるくらいの発想力などを身につけるための人材育成を小学生から導入していくといった大胆な教育プログラム展開するなど

 

かなり詰め込んだ内容を書きましたが、私が思うことは「ビジネス」という将来性を考えれる機会を盛り込んだ実践型授業を公立小学校から学べるのは非常に効果的なのではないのかということ

 

起業家精神を養うことが今後問われてくると思うので、実は私も起業したい気持ちがあるのですが、どのように進めればいいのかもわかりませんし、その「起業」に関して学んだこともなかったので

 

これから起業する方を見て、勉強したい気持ちでいっぱいです

それこそ「レシート」を10円で買い取ることをビジネスとして活用した17歳の起業家を本当にすごく思います

 

 

企業家精神を持つには誰もが「リーダー」になるという意識付けをしなければいけません

 

話がかなり外れていますがこの本を読んだことで「ビジネス」を学ぶ大切さに繋がりました

 

どこが「ビジネス」に発展したのかというと、時代の変化を「今」という瞬間に気づきにくいことをいかに把握できるかにありました

 

1日、2日で街並みや季節感、そして小売店に到るまでその数日間でガラリと変わることは視覚的には見えてはきません

 

しかし、数週間、数ヶ月で考えてみると今まで見てきたそれらが目や肌で感じて「変化」を捉えることができます

 

その短時間的に気づけない事柄にいかに早く気づき、対応や行動を取れるかがクリエイティブで時代に生きることになると思います

 

そんな人材がこれからもなお重宝され、生産的な働き方・生き方をしていくと考えています

 

 

勝手な思いをずらずらと述べさせていただきましたが、皆さんはこの日本の未来をどのように生きていくことがその先の自分、そして日本に繋がると感じますか?

 

社会を感じたことのない未熟者がたった一冊の本を読み終えただけの感想なので的を射ているとは言えないので皆さんのお考えを聞きたいです

 

 

ぜひ皆さんもこちらの本をお手元に置いてこれからの日本社会を考察してみてください