性別役割分業は衰退するから小学生時代から生活改革

 

小学生が課題を当意即妙に熟す日

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未来に家庭内ダメ夫が消える

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亭主関白が主流の高度経済成長が幕を閉じ平成になり、イクメンなどの新ワードが生まれる現代に相応しいのは家事育児を夫妻間で両面的に協力することで、その時代がもう既に迎えている

家事育児に積極的参加が見込める将来夫を育成・養成目的として段階的に子ども時代から「お手伝い制度」導入で家事抵抗をなくす取り組みを提案したい

そういった教訓が各家庭でされているのも事実で、あくまで一提案である

単純すぎる習わしとなる懸念があるかもしれないが何事も習慣に染まれば行動に映るはずだと言いたい。歯磨きを怠れば虫歯ができる。洗髪をサボれば虱(シラミ)が棲みつく。する習慣としない習慣で成功か失敗に至り、そして学ぶ。


平成最後に在籍する小学生の暮らしぶりとは

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これまで Inukai Blog を一読された読者層を熟慮しても恐らく小学生が存在しているとは到底思えない

正直なところ断定は不正確で吟味する時間が必要だが、想像の範疇で電子機器類を操る12歳以下少数に限定されると推定した

とは言いつつもプログラミング技術を駆使してロボットなどを開発するランドセル若人はゼロではなく、一定数いる現実に光を当てると読まれている可能性は無きにしも非ず

ただ Inukai Blog の存在的認知度の側面では読者層に初頭義務教育6年生はいないと推測する

現に Inukai Blog の小学生時代は校庭でサッカーボールを追いかける親世代が認める社会的どろんこ小学生であった

携帯機器類に富んだ知識など無知でありグラウンドで駆け回る姿が「美徳」とされていた感があった

そんな抑圧を呪縛かのように身体を拘束され得る言葉巧みな表現で脅威を受けた覚えはないが自然にそうなっていた

まず手元にノートPCやスマホはなかった

初めて手にした「ガラケー」は小学校6年生と、今思うと時期尚早ではあった

ビジネス的に操作方法を覚えるには相応しいが「遊び感覚」が先走ると依存的使用頻度が増してくる

 

小学生に戻れるなら家事を積極的に手伝うだろう

料理ができる人材は皮肉こそ買うマイナスはあるが、いずれ圧倒的にマストでプラスに傾く

小学生が料理を作るシーンを撮影してYouTubeに投稿するのも一案でないか

家庭内にあらゆるビジネス的要素が散りばめられている可能性を見い出すことができるかもしれない

スマホ世代が家庭を持ち家族を形成して家族Youtuberがいるように属性を生かしたコンテンツがどんどん生産される

ビジネス的見地を日常で感覚的に掴めるような生活が豊富になれば年齢問わず若くから起業ムードを湧かせるかもしれない

実際、2020年度から小学校で「プログラミング教育」が必修化されるが教職員よりも生徒の方が飲み込みは早いと考える


本好きに誘導できるよう読書姿&本棚を見せる

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多種多様な書籍を乱読する習慣を身に付けさせるために「両親が本を読んでいる姿」を子どもが見ている前でする

背中を見て育つのが正しければ効果はあるように思える

だが、小学校入学までに読み聞かせの習慣をしているとなおさら良い

これまで読んだ本が視覚的に積み上がった後の達成感を得られるような工夫もあると前向きに継続性が伴って読み進めるだろう

いつしか出掛け先へ「本持参」が実現すれば読書が癖付いたとみていい


料理参加で好き嫌いをなくす

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給食が用意されている学校や弁当持参の学校と「与えられた物」を食べる

それでも家庭科の授業で料理を作る機会が年数回あるため小学生時代に間接的にではあるがゼロではないことを考慮すると料理の重要性は高いのではないか

作られた手料理を口にする子どもがキッチンに立ち、親子揃って共同で創作料理をすると直接的に作り出したことになるのでそれに関しては「嫌い度」が下がるのではないか

子どものうちから体験コトを経験することが必要で、成功か失敗かの答えが待っておりどちらにしても結果はプラスに働く

成功すれば料理の過程と味の美味しさで満足感を得られ、自分で台所に立つ時間が貴重になれる

失敗すれば料理という非日常に挑戦したことに対して褒めることができる


まとめ

将来的に性別役割分業が家庭内で崩壊すると想定した上での生活が大事になる

夫も台所に立って料理を振る舞う昨今に、金属バットは握るが包丁は握れないとは言えない

夫が家事に参加しないという視点で話を展開しているが、いつか女性の結婚条件の1つに「家事育児に積極的であること」と追加されるのではないかと期待している

それを踏まえると、早期段階から家事関連には「強い」人材でいる必要性は高い

 

私がスタートした料理は卵焼きとチャーハンだった