学習料ゼロを実現するには?
Photo by Ilya Pavlov on Unsplash日本国内にコーディング学習を本気でしたい人が何名いるかを統計的に割り出していないから明確な数字を出すことは不可能だが、多数いると体感的に思う。
プロのもとならば学習環境は完璧に近く、習得速度も独学以上に遥かに早いと言えるし技術的サポート体制は言うまでもない。
ただ、「費用が足りない」「独学がいい」「教室に通うハードルが高い」など物理的要因から書籍のみの学習者が多発することが考えられる。
一方で、独学のみで仕事を受注する人がいる。
そうするとタイトルにある「独学より複数人でコーディング学習」は不成立となる。
これが達成される環境は学校機関となるか。
来年から小学校にプログラミング学習が導入される。
ゼロからクラスメートと一緒にプログラミング教育を受ける。
それは独学ではなく、素人同士で複数学習と化ける。
単独で学ぶよりも数名や数十名で学ぶ時間を持つ方が最善なのは考え方が多角的なため、より一層コーディング学習が吸収可能となる。
ひたすら先駆けて学ぶのではなく一コマ当たりの分量を定め、皆が理解できるまで繰り返し何度もコーディングする。
学習塾の無料コーディングバージョンを想像してほしい。
読書会ならぬコーディング会。
個人的にはPythonスキルを習得して仕事に繋げたい。
独学プログラマーの本は買ったのだが積読状態になってしまっている。
これでは買った意味がなくなる。
Python学びの場たる環境があれば瞬時に飛び込むし、同じ仲間がいれば関係を持とうと口説く。
ネット上で好きに人の関係性を作れる今こそ学習接点がほしい。
ネット環境と開発環境が揃えば残すものは学習者のみ。
最初は5〜10名でグループ学習を始めたい。
ホワイトボードを利用してPythonを触ろうよ。
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