著者:デール・カーネギー「道は開ける」を読む

本書はとにかく希望を胸に抱いて今を生きること、を具体例や著名人の名言を用いて展開されている。現在300頁を超えているが、何が大切かをかなり感じた。

それは「心構え」「正しく考える」「みなぎる前向きな気持ち」こういった自分を鼓舞して色んな局面を乗り越えていく気持ちかもしれない。

気負う必要がなければ固くなる必要もないし悩むことは時間の無駄だし下手に体力を奪い、神経を疲れさせるだけ。

悩むことは進むことではなくとどまることにほかならず何も解決しない。

悩むから正しく考えるにシフトしてとにかく進むだけ。

目の前の事実を受け入れ正しく考え判断しアプローチを図っていく。

疲れたらスマホを別室に置いてその場で脱力し休息を取ればいい。

7つの習慣という本の中で言及している重要度と緊急性の二軸から重要度の領域をまず着手していくことで思考がはれやかにクリアになっていく。

着手しているときってものすごく思考が洗練され、その人のパフォーマンスが出て、意欲ややる気がみなぎっていくこと間違いなし。

どんだけ打ちひしがれようと腐らない感情を維持してなんとか生きていこうと思った。