他者からの前向きな声掛けを曲解してしまう

なんとかして治したい曲解癖。

「それは頑張って」と言われれば「それに関しては頑張らないようにする」

と最悪な返しを平気で淡々と冷徹顔でぶん投げてしまう。

そのときの私の頭の中を振り返って整理すると、「もやもやしたよくわからない、それでも認めたくないワード」として跳ね除けている印象。

切り出した当人はまったく否定的な意味合いで発言していないのにそれをマイナス変換して負を相手に与えてしまう。

「本当はそうはしたくないし、変な誤解も与えたくない」

なのに自分の口から出る言葉は人を不快にしたりモヤモヤさせている気がする。

ザ・コピーライティング(書籍)を開いて印象に強く残る一文を副軸にすえて生きていくなら、人に向けて投げかける言葉の中に不快感を抱くものを添えてはいけない。

言葉は、教育である

ただ一方で、前向きな言葉だけが人を救うとも考えていない。

だからあれこれ悩んで正解を求めてもがき苦しむことを選ぶ。

「雑音に聞こえる」態度をどうにかこうにか出力されないようにしないといけない。

平常心を保持し相手が口をふさぐまでかたくなに我慢しよう。

たいして話すことが得意じゃないのに不快感だけリセットしようとマシンガンのように言葉の弾丸を発するのもよくないよな。

なんていうくだらない不解消な戯言を聞いてくれてありがとう読者様。