就活イベントに参加して気づいたことを届けたい。
「既卒枠で就活してる人」や「懸念材料を抱えながら就活している人」にとって有益な話かもしれない。
わりと既卒募集枠があった
先日、二日間連続、グランフロント大阪北館まで就活イベントに行った。
午前中から午後にかけて数社、話を聞いたがどこも口を揃えて「大丈ですよ」の一言。
しかし、就活生の相談ブースにおいて1人の女性は、別角度の言葉をくれた。
それが筆者にとって有益な情報で納得解を得たが、余計な一言もあった。
それは「空白の期間何もしていないのは企業が心配になる要素」であった。
「いやいや何もしていない」は語弊があるし、何もしてなかったら「今日こうして来てないわ」と内心ぐつぐつしていた。
できること探してブログして本読んで認知行動療法学んで外出してみたいな感じに何かしらしていたわと文句をつけたくなったが堪えた。
「当たり前のような発言が人を傷つけている実感ないんだろうな、この人かわいそう」とだけ皮肉まじりに感情を興奮させてやった。
最終的な締めくくりは支援的なメッセージ性が強かったから総じてOKだと思う。
最後挽回してくれて安心したし、あのまま土足で歩き続けられたら堪らず「靴脱いで」って言ってたかもしれない。
二日間参加して「この業界が良い」とか「この業界が嫌」みたいな自分軸が見つけられつつあり、さらに企業選びの優先事項も固定化されている。
年間休日120日と勤務時間を最優先に企業を選定しており、職種は特に決めておらず消去法になりつつある。
就活イベントで話がとても上手かった人
話を聞いていく中で魅力的な会社や、いまいちピンとこない会社などたくさんあって明確に「この会社が良い!」はまだ見つかっていない。
しかし、筆者が半端じゃなく企業紹介が「うまいやん!」ってなったのが民間会社じゃない「防衛省自衛隊」だった。
説明してくれた方の個人名は伏せるが、説明が非常にわかりやすく、内容が瞬時に頭にスッと入っていく印象を覚えた。
筆者が聞いた説明で一番話が上手く理路整然と言葉を選びながら話す姿から得た印象は自身の組織を理解している証拠だと思う。
なぜなら、説明力=理解力だから。
プレゼンが上手いは技術的にカバーできるが、物事を説明するにはその対象物を理解していないと説明のしようがない。
言葉に詰まらずに淡々と展開するスピードは話を聞くだけでも勉強になる。
次回は6/15,16の就職博へ
電車への乗車や就活会場への参加など二日間の内容を踏まえると筆者のパニック障害は治癒したとみていい。
だからこそ今から就活を再開し内定を得たいと思う。
そして、いずれ独立できるように何かにトライする。
さて、来週へ向けて準備に入ろう。