新聞記事を記憶に定着させる方法はスクラップ

気になった新聞の記事をスクラップするのを続けていてもなんかイマイチだからここで書いてみる。そのまま書いてもあれだから見出しだけオリジナリティに変えて記事内容は精度をそのままに。

JR西日本 BRT導入へ

JR西日本ソフトバンクなど4社と自動運転で隊列走行するバス高速輸送システム(BRT)を開発。来月1日から野洲市車両基地で運航実験を開始。2023年までに技術を確立し、20年代半ばの実用化を目指す。

BRTとは「Bus Rapid Transit」の略で、バスが専用道路を走行し旅客を運ぶ。鉄道よりも運行コストは低いが、専用道路などの整備が必要。

最高時速は60KMが想定されており一般道路を走行する車両と大差ない速度から旅客を運ぶ輸送距離もそこまで遠方とはならないのかもしれない。コロナ禍の長期化で旅客収入が落ち込んだ地方路線は廃止を含めた見直しも検討されていることもあり、移動弱者や集客を見込めない鉄道会社への救いの手となるのだろうか。

パナソニック 空気の状態を見える化

パナソニックの換気事業の売上高を2025年度に1千億越えに伸ばす計画を発表。国内のみならずアジア市場を軸に販売拡大を目指す。コロナ禍で空気の状態を把握したいとの需要に応える「二酸化炭素濃度を計測する」機能の搭載も検討。

数ある家電メーカーの中で「パナソニック」が一番好きなんですよね。生活家電では最新モノがメディアで紹介されるたびに買いたくなるような打ち出し方をしていて「せこいなー」って心から思う。しかも今や住宅にも手を出していて近隣の新築一軒家が建設中の際に「Panasonic Homes」と、どでかく横文字の宣伝幕が降りていた。建築終了した新築を見るとどうやら鍼灸院で、「あ、鍼灸院の経営者は経営者視点からパナホームズに依頼したのかな」と勝手な予測を立てた。

中国各地で停電相次ぐ

日本でも自然災害などが集中して発生すると停電や断水になるが、電力会社や水道会社が夜通しで復旧作業に当たり私たちの生活インフラを支えてくれる。中国各地で停電が発生した原因は、発電燃料である石炭価格が国際的に高騰し、供給が滞ったことや中国政府が二酸化炭素排出量の削減を強化していることが響いた。

電気が止まると生活が停滞し復旧まで時間を要するが、一時的な災害による停電を救うのが「蓄電システム」だと思う。最近就職活動でニチコンという会社の説明会で事業内容を聞いた。そこで蓄電システムに触れており、イメージ画像とともにそれがどういうものかを知ることができた。太陽光で発電した電力を蓄電機に給電し日頃使う電力へ賄う仕組み。電気自動車を所有していればケーブルを通して直接的に充電することができるものだ。

自身が車を買うとするなら「テスラ」しか選択肢が浮かばないし、理由は電気自動車な上に「かっこいい」から。しかし、高い。先日、京都の四条通りを歩いていたら女性の方が白色の縁が黒いテスラを運転していて目が釘付けになった。