前回はiPhone4sの修理後に気づいた残念なこと・嬉しいことを総括した投稿をお届けした。
iPhone4sを今でもサブ機として使用したい人にとって有益な情報となったのではないか。
今回は「週内で鑑賞している最高のドラマ2選」をご紹介する。
数々のドラマが放送されている中で筆者の好みとして「展開・発展」型のドラマに興味関心を持っており最終話まで追ってしまう傾向がある。
1話完結よりも物語が進んでいく中でキャストの過去が明かされ、どのように終結していくのかが視聴欲求を煽る。
そんな筆者の心を手玉に取った作品2選とは「ドラゴン桜」と「イチケイのカラス」である。
前者は放送前から4月スタートのドラマとして予告から非常に鑑賞を今か今かと期待して待っていた。
そして、今日までにおいて第2話を見終えた。
イチケイのカラスに至っては第5話までを放送日ではなく録画放送で視聴した。
つまり、視聴前から両者のドラマへの熱意の温度差が激しかった。
しかし、今となってはイチケイのカラスの続話が待ち遠しくてたまらない。
キャストと内容を筆者なりに皆さんにお伝えしたい。
イチケイのカラス
「イチケイ」とは第一刑事課を省略した言葉を意味し裁判官が事件の真相を追及していくシリアスでいて、どこかコミカルな演出も垣間見える両面的な人情ドラマ。
裁判官を演じるキャストが複数おり、中でも竹野内豊演じる入間みちおからはどこか天然さが感じ取られる。
前職は弁護士という異色の経歴を持ち、現在は裁判官として法廷で判決を下す立場。
勤務中も服装はカジュアルで話し方も堅苦しくなく柔らかでエリート職に就いているとは感じさせない。
「法廷」がドラマの中枢を担い開廷から閉廷まで目が離せない好奇心あふれる要素が多い。
事件の核を突き止めるためやむを得ない「職権を発動します」の発言が裁判長から毎回聞かれる点は視聴者にとっては「待ってました!」の一言。
黒木華演じる坂間は教科書通りの展開のみを述べ「六法全書がすべて」の傾向が宿る。
対する入間は忠実に物事を分析し真実は何か、裏には何が隠されているかを具に観察する洞察眼を持つ。
「法廷→事務所→捜査→法廷→球場→料亭」
こんな風にシーンが展開し飽きることなく真相まで好奇心が止まらない。
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桜木が帰ってきた
ドラゴン桜はかねてよりファンで「東大受験を目指すクラスの創設」が龍山高校の学校経営を黒字化すると期待した理事長を演じていた野際陽子さん、今回は龍海学園の理事長に江口のり子が演じている。
江口のり子は前作も出演しており不良から大出世し理事長へ上り詰めたが前回と同人とは言えないのか。
廃れた様子が窺え泥まみれの姿が桜木に何かあったのではないかと予測させる第1話。
桜木の元教え子が自殺未遂を図り一命を取り留めたものの林遣都演じる坂本とともに何かを企んでいる口ぶりが見て取れ桜木に危険が迫るのか。
龍海学園の再建に挑む長澤まさみ演じる水野が桜木に変わって東大専科を主導し生徒を東大入学へ導く。
人情味あふれる水野と合理的で迅速な対応を示す桜木が学園で個々の立ち振る舞いで生徒と向き合う。
最後に
「イチケイのカラス」「ドラゴン桜」が週内で見続けているドラマとなる。
どちらのドラマも事件が発生し山あり谷ありを経て見事に解決へ進んでいく。
アニメなら名探偵コナン、小説なら東野圭吾の推理小説など事件が解明されていく物語を好きになる傾向がある筆者。
この2作は日曜・月曜で連日続くから火〜土までのドラマ作品でオススメがあれば知りたい。