JVC製ワイヤレスイヤホンを当選した

パトロン的な就職活動

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「当てたい」

約一週間前から頭には「抽選会への参加」が8割型占めつつ上記の気持ちとともにRe就活サービスのアプリ画面を閲覧していた。

二十代の就活支援サービスとして脚光を浴びる事業を運営する朝学さんには大卒後からお世話になっており、今もなお活用している。

無職ニート歴が丸4年を迎える私にさえ「求人」という手厚いワードのみならず、内定までのステップまでも支援してくれるイタレリツクセリのパトロンだ。

パトロンというのは、参加した抽選会の出来事を意味している。

それは先日の水曜日、メルパルク京都6Fの会場で午後5時から開始された特賞は任天堂スイッチというあり得ない特大抽選会。

私の抽選券は3枚。これは当日参加した合説で、企業のブースを何社回ったかによって抽選数が変動する仕組み。

上限3枚の抽選券に対して、しかと獲得権を果たし、いざ開始の合図が発せられた。

「5時になりましたので、ただいまより抽選会を行います。こちらに順番にお並びください」

肉体・精神ともに余裕を醸し、男性、女性についで3番目に並んだ。

先頭がいきなり4等のアマゾンギフト券1000分を当てたアナウンスが発せられ「はやっ」と心が微かに弾んだ。

のちに分かった事実だがタブレット端末の画面にガラポンがあり、長押しスワイプ操作でガラガラされる現代的な抽選会は、抽選を待つ列からのぞこうとするほどワクワク感満載だった。

巡ってきた抽選、用紙を渡し3度の挑戦権を促され、一回目を慣れない手つきで右へ回した。

すると左斜したから白玉が出て「あー残念」の一言、「あと2回」のコールに対して「はい」と返答し、再挑戦。

すると白以外が転がり「これは?!」となるやいなや「おめでとうございます、アマゾンギフト券1000円分です」と言われ、心は歓喜の舞と控えめなガッツポーズ。

そして最後3回目に時が来た!

また別の色が目前に消失し「あ、おめでとうございます!3等です!」

JVCのワイヤレスイヤホンを獲得してしまったのです。

就活の移動中も欠かさず音楽を聴く頻度が高いこともありかねてからワイヤレスイヤホンの存在が頭の片隅にあった。

しかし金銭的な余裕もなく、さらには別のイヤホンがあることで目に入らないようにシャットアウトしていたケーブルなしの完全ワイヤレスイヤホンが当選してしまった。

実際に装着してみるとデフォルトで付いていたイヤーピースが耳穴に完璧にフィットして周囲の音を排除し、音楽に耳を集中させることができる!

何よりも本体とケースが片方の手のひらサイズで持ち運びやすく、取り出しやすく、またオンオフが自動化されている便利さ。

これは今後手放せないアイテムとなりました!

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