夏場のキッチンの熱問題を解決する方法

読者の皆さん、こんにちは。
引きこもって1.5年になり身体の健康状態はめっぽう芳しくないと思うのですが、身体を蝕んでいる感覚は皆無なんですよね。
今回は、自宅で料理の舞台となるキッチンが灼熱となる夏場、キッチン熱中症対策をお伝えします。(水分補給塩分補給は各個人で実施してください!)
太陽が外壁を熱で照り付け、屋内の温度が上がり室内熱中症が依然と恐ろしい夏の季節が去る気配がない中で、キッチンで料理を作ることも熱中症になる懸念を帯びています。
そこでキッチン熱中症対策に利用できる必須アイテムを実際に使っている模様を写真を交えてご紹介します。

サーキュレーターを使った外的対策

キッチンにサーキュレーターを向ける画像

1日を過ごすのに利用頻度が高いキッチン、汗が止まらない灼熱の台所での料理は一苦労です。

キッチン熱中症にならないように料理中も体温調節が欠かせませんが冷風機を置く場所も調味料やフライパンなどがあり限界があります。

考えました

保冷剤を忍ばせた濡れタオルを首に巻いて直接的に肌に触れさせて冷やす方法と、季節を通して活躍する家電のサーキュレーターを使ってキッチン周辺の温度を下げることでした。

汗を掻きながらの作業は生産性が上がらず返って作業効率が下がって時間も要することになります。

さらにキッチンで料理を作る時は比較的、空腹のハンデを背負っているために神経を駆使することになります。

これらを考慮すると、まずはストレスフリーな料理条件の手筈を揃えてキッチンに立つことが精神を安定させるポイントです。

それら試みを簡単に施すことで多少は涼みながら料理を始めることが可能かと存じます。

サーキュレーターを設置している画像

暑い暑いと言いながら発汗を伴い料理に汗を飛ばす行為は即座にやめてカウンター部にサーキュレーターを置いて直に冷風を流してみました。

これを実行する前に気付くべきでしたが電源を入れた直後に判明しました。

「室内が涼しいのが大前提でのサーキュレーターだ...」

冷房が稼働していないと温風が届きます。

ちなみにこれは無印良品の首振りがないタイプのサーキュレーターなので一点冷却です。

無印良品のサーキュレーターの詳細画像

「あくまで空気を循環させる家電なんかなぁ」

とは言いつつも利用せざるを得ない状況なので稼働中です。

小型扇風機はあまりにも微小で携帯型という特性があるので固定させて使えるはずもなく現状はサーキュレーターで我慢しております。

24時間冷房を稼働させる家庭ではキッチン温度もそんなに高くはなりにくいとはいえど、その場に立つ当人にとってはそうではないことが考えられます。

令和時代でも未だ、主婦が精通していると思われますので・・・炊事に従事するのが圧倒的に女性が多いことを考えても快適な台所事情を形作ることが昨今必要になっているでしょう。

ガスで火を使う家庭は特に熱をダイレクトに受けるので、火に風が当たらない角度で中型扇風機サーキュレーターを使って上手く自身の体に送風しましょう。

 

コンパクトサイズの送風機はどれ?

風力発電機の画像

Photo by RawFilm on Unsplash

上部に掲載した写真のサーキュレーターのサイズはキッチンに設置するには割りと大きさを感じると思うのでもう一回り小さい物がオススメと言いたいですが、サイズを変更すると威力もその分落ちるので難しい所です。

せっかく購入するからには機能性が優れた商品が信頼に厚いはずです。

もしサーキュレーター以外を望むなら、こういう時こそ使えるのが「ダブルファン」かもしれない。

これなら地肌に至近距離で100%風を当てられる!

逃す風をゼロにし首や顔を冷やすことを可能にします。

首掛けがあるなら、次は腰掛け扇風機の登場を期待しています。

もはやダブルファンの派生で扇風機商品の発想が湧いてきそうです。

さらにファッショナブルな扇風機なので、首に掛けながら料理する姿はおしゃれを反映させる気がします。

カウンター設置型、首設置型と設置場所を変えた扇風機の数々で室内が首を左右にひねる無生物の集合体が家族内の通気性を良くしてくれるとさらに最高なんですけどね。

 

「窓を開けなければ風が入らない、吹かない室内に扇風機が人工風を生み出してくれる。温和で冷感な接触が心と体に感覚を教えてくれる瞬間が外壁で守られた家屋でも味わう事が出来るが、根本的に大事なのは外で浴びる自然の風を噛みしめる時間が何よりも心で美味しくいただけるんだ」

それでは次回まで、さよなら。