城と寺社などの文化財がMV利用やナイトライフ化され「コト消費」に生まれ変わるか

日本経済新聞2019年1月15日(火)付朝刊に興味を抱く記事があった。

文化庁が2019年度から「城や寺などの文化財歴史的な出来事行事を再現したり、習俗が体験できる事業を拡大すると決めた」とあった。 

今後さらに訪日観光客が殺到する日本の魅力を感じられるには、文化財における「コト消費」で魅力創出し、訪日外国人の誘引に取り組む必要性がある。

日本文化に触れるイベント

東福寺でClean Bandit登場

海外アーティストClean Banditがアルバム発売イベントを東福寺でインターネット生配信により披露した。日本へのリスペクトを持つClean Bandit。本イベントは東福寺でも撮影された最新曲「Solo」の日本版ミュージックビデオに感銘を受け「お釈迦様に歌を奉納したい」という彼らの希望によるものだった。日本国内でも古都京都から世界へ発信する感情はいかに。東京ではなく京都を選択した意味合いには何があるのか。さらに日本文化が体験できる・感じる場所でインバウンドの増加が見込まれる。


Clean Bandit 「Symphony」

 

下鴨神社糺の森にて、チームラボによる光の祭

f:id:inuwanhime:20190117144046j:plain

下鴨神社 糺の森の光の祭

f:id:inuwanhime:20190117144338j:plain

f:id:inuwanhime:20190117144434j:plain

f:id:inuwanhime:20190117144515j:plain

 youtu.be


昨年9月糺の森から下鴨神社境内までをイルミネーションや卵型の物体で世界遺産が物の見事に暗がりで異彩を放っていた。神社が暗闇で光と音源を伴い、私たちを魅了し続けた。朱色を纏う正門までの糺の森はまるで異空間で、何色にも姿を変える外形は新しい日本文化を知る一つになった。全国各地でチームラボによるイベントは開催されるが京都を代表する神社新古融合は今世紀止まらないと予想する。

京都で楽しめるエンターテイメント 

京都三条には 「ギア」

www.gear.ac

鴨川を西側に徒歩で数分の場所にある「京都の感動エンターテイメント ギア-GEAR-」

言葉を駆使しないノンバーバルパフォーマンスがここにある。前出記載のエンターテイメントと変わって聴覚情報皆無になる。セリフが無い舞台に求められるストーリー性は私たち消費者の脳内で打ち込まなければならない。両親からの話では「外国人ファミリーが会場に数組いた、外国人夫婦もいた」と言うことなので各地域において「コト消費」はインバウンドを誘引する活性化剤となっているのは事実であり、日本人にも参加型消費がますます人気を博すると期待も込めて考えている。


豆柴カフェ&フクロウ

owls-cats-forest.com

可愛い動物に触れ合うコトができる。「京都ならでは」ではないが日本犬である柴犬の珍しさにお客さんのほとんどが外国人らしい。

猛禽類のフクロウもペットとして飼っていない限り普段から接することもないはず。

日本らしさ非日常体験を観光地訪問も合わせて、楽しめる1日を京都で過ごしてほしい。

* ちなみに、行ったことありません。  

私の好きなコト消費

Ultra Japan

ultrajapan.com

生前、Aviciiの大阪公演が2016年6月にあった。

それ以前から洋楽に興味目一杯で、大阪のクラブに大学生時代は行っていた。

洋楽の入り口は Alexandra Stan で初クラブが彼女のライブだった

Mr.Saxobeat や Lemonade を覚えた記憶がある

そこから EDM の扉を叩き様々な DJ を好きになっていった

洋楽好きでクラブ通いを極めるクラバー(パリピ)にとってUMF(Ultra Music Festival)はエネルギー源である

* 未だ行ったことはない