「おはようございます、昨夜は、よく眠れましたか?」
ところで昨日、3/19(Fri)は「世界睡眠デー」でした
#WorldSleepDay を祝して皆さんの万全の体調に拍手を送ります。
前回の記事は、西野精治氏が発信している「睡眠に役立つ情報の紹介」でした。
今回は、筆者が書籍から学習した「日光浴のメリットとビタミンDの重要性」でお届けする。
自然に触れて楽しく生きよう。
日光浴がもたらすメリット
「普段から外出して日光を浴びているだろうか?」
もし1日を通して全く日光を浴びていないなら損をしている。
実は、太陽のもとへ出て日の光を浴びることはとても重要だ。
日光に浴びるメリットを簡単にリスト化した。
しかし、直射日光を長時間浴び続けると皮膚がんのリスクも考えられるため直射日光の浴びすぎには注意。
ビタミンDを摂取する理由
厚生労働省のウェブサイトでビタミンDに関する詳細な情報が載っている。
ビタミンDは、いくつかの食品に含まれ、強い骨を維持するため必要な栄養素。
ビタミンDの摂取が少ない人は、骨が軟化し脆く弱くなり病気を発症するリスクが高まる
骨の強化以外に、筋肉を動かすため、外敵を攻撃するためには不可欠な存在。
つまり、生きていく中で摂取が義務付けられた栄養素と言える。
ビタミンDの必要摂取量
年齢によって異なる摂取量だが、19~70歳の成人で600IU。
IUは国債単位を示し、1IU = 0.025mcg
つまり、600 × 0.025 = 15mcg となる。
ちなみに、mcgはマイクログラム。
1日15mcgで栄養素を摂取したことになる。
どうやらコロナ禍の今、さまざまな産業界だけでなく日々稼働する資本の身体自身に目を向けることが重視される。
ビタミンDが摂取できる食品
そもそもビタミンDを天然に含む食品は非常に限定的。
中でもビタミンDが豊富な食材を以下に並べた。
- サケ、マグロ、サバといった脂肪性の魚
- 牛のレバー、チーズ、卵黄
- キノコ類
上述の食材のビタミンDの含有量を不等号で示すとこうなる。
牛のレバー、チーズ、卵黄 < サケ、マグロ、サバ
なので、どの食材にしようか迷っている方は、魚が選択肢となる。
日光浴が嫌な人向けのビタミンDの摂取法
日光浴が好きな人がいる一方で、日焼け止めや厚着等で日焼けを防止する人がいる。
そんな人は、やはり原点である食材やサプリメントで補うことが懸命。
日本では買えないサプリメント類が購入できるウェブサイトがある!
なんと3000種類以上の品目からご自身の必要な栄養素に寄せて選べる。
日本語カスタマーセンターがあることで海外通販の抵抗なく手軽な手続き。
また、後払いやAmazon Payによる決済方法もあり安心。
さらにサプリメントのみならずアロマやハーブティーなど快眠をサポートする商品が揃い、毎日の元気の源を手にすることができる。
ならびに、人間にとって重要なビタミンDは、D2(エルゴカルシフェロール)とD3(コレカルシフェロール)の二種類がある。
最近では、D2よりもD3の方が2倍働きが強いと言われている。
十分にビタミンDを摂取できていないとされる人
- 母乳で育てられた(ている)幼児
- 母乳はビタミンDを豊富に含んでいないため
- 高齢者
- 高齢者の皮膚は若い時と比べて日光からのビタミンDの生成効率が悪い
- 皮膚の色の濃い人
- 濃い色の皮膚は、日光からのビタミンDを生成する能力が低下
- 肥満の人
十分にビタミンDが摂取できていないと、どんな事態を招くかは百も承知だろう。
筆者の祖父のことを考えても自転車はおろか、歩くことすらままならない。
足が悪いことでほぼ歩かない。
日中をほとんど歩いて過ごさないと筋肉の衰えに加え、骨の軟弱性が進行する。
歩行しなければ骨密度は維持されない
栄養価の高い、またバランスの取れた食事を摂取し、一歩でも多く歩くことで体内の筋肉や骨が刺激され活性化される。
目安とされる1日の歩数は、約8,0000歩。
昨今は、行政や企業が健康をテーマに歩数によってポイント付与などのサービスを拡充している。
日本コカ・コーラのCoke Onというアプリでも「ウィークリーチャレンジ」と題した企画で、1週間の歩数が合計して35,000歩に到達すると1スタンプをゲットできる。
歩くだけで健康になり、またお得な商品がゲットできるチャンスがあるなら参加しない手はない。
年齢問わずビタミンDの摂取と歩行による骨の強化・維持の習慣で元気な身体をいつまでも続けたい
ビタミンDの取りすぎに注意
一方で、ビタミンDを過剰に摂取するとどうなるのか
血中のビタミンDの量が多くなりすぎた場合、毒性の兆候として吐き気、嘔吐、食欲不信、便秘、脱力感、体重減少などが挙げられる。
そしてカルシウムの血中濃度を上昇させることにより、過剰のビタミンDは、錯乱、見当識障害、心拍リズム異常を発生させることがある。また、過剰なビタミンDは腎臓を損傷する恐れがある。
ビタミンDの安全な上限は、幼児なら1日あたり1,000~1,500IU、1~8歳の小児であれば1日あたり2,500~3,000IU、9歳以上の小児、成人、妊娠中あるいは授乳中の女性(十代女性を含む)であれば1日あたり4,000IUとなる。
eJIM 厚生労働省
ビタミンD毒性の主な原因は、ほぼ例外なくサプリメントの過剰摂取となるため適切に摂取することを心掛ける
摂取目安を守り、1日の適量を取って健康体を目指そう。
最後に
春が訪れ穏やかな気候を迎えつつある今、人の出入りが少ない広間で風と光を感じながら時間を過ごすことで適量の日光を浴びることができる。
公園内や川を散歩しながら筋肉の維持と骨の強化の二重メリットで自己免疫を高めて、夜の睡眠をいいものにしてもらいたい。
山や森、川や海など自然で肉体と精神を休め、アーシングによる自由電子の獲得で全身をニュートラルにするなど自然界でしかできない健康的な暮らし方がある。