物欲の先に見極めるもの

コロナ禍で国民1人当たり10万円が支給され、使った人もいれば使わず現在も貯蓄している人がいる。自身が支給された10万を振り返ると、あっという間だった。金ある奴よりない奴の方が使い方が荒いのは本当みたい。充電の減りが極度に進んだこともありスマホの買い替えのタイミングがちょうどこの時期に重なった。4万をはたいてOPPOを購入した。購入前から「安くて良いスマホ」を求めていたことが当機を買う決断に至ったが、買う前と後の感情の高まりで言うと、購入前の方が興奮してワクワクしている自分がいた。しかし、モノが手に入ると熱の冷め具合が激しい。結局はモノが手に入ったからといって永続的に満足感や幸福感が継続するわけでもなく、一時的な高ぶりとしか言えない。だから本来あるべき姿は「スマホを手にして何をしたいのか」が重要で、そこに気付けていなかったことが敗北であり失敗。気づいた今しなければいけないことは「のちの実行性」でしかない。物欲よりも遂行欲が人間の感情の不満足を解消してくれるし、何か没頭しているときは時間を忘れて集中力が発揮され、生産性が上がるのではないか。

で、ここで気づいた人は軌道修正できる能力がある。つまり、物欲持つのはOKで、肝心なのは「遂行欲と遂行速度」の部分。私にはこの後ろの部分が完全に抜け落ちていたし今もそう。気づいているのに身動きを取ろうとしない。可能性に生きている。そのくせ自分を嫌わない。

商材のコピーに踊らされて「この商品欲しい!」っていう上っ面な要素しか見えてなくて本質がガラ空き。サッカーで言ったら、ボールウォッチャーになりすぎてDFの裏取られて失点する感じ、しかもGKからまた抜きゴールされるほどの失態。

反省したら実行に移すだけ、さて何を撮影して何を発信してOPPOを活用しようかは定まっていない。

しかし、iPhone13が欲しくなるもんだな買わないけど笑