手料理が板についたわけではないがレシピ本に夢中な自分がいて、また山本ゆりさんのレシピBOOKから2品目に挑戦した。
前回は「キーマカレー」を作ったので興味があればそっちのブログも読んでほしい。
今回挑戦したのは「手羽先の甘辛焼き」で、前回同様に手順が簡単なのは非常に嬉しいポイント。
必要な食材は、手羽先だけ
とり肉は、牛肉や豚肉など他の肉と比べて安く、さらに豊富な手羽先が10本入って480円という税抜ワンコイン価格。
用意するのが手羽先だけでいいというのはありがたい極み。
小さめのダンボールにジップロックを突っ込んで漬け込むとやりやすい
ジップロックに手羽先を入れて調味料のたぐいを全部投入したらあとは揉み込むだけ。ジップロックなど小袋に入れて味付けするとき転がったり、開口部が閉じてしまうなど煩わしい瞬間があったりしないだろうか。
そんなときは「小さめの深いダンボールにジップロックを装着させるような感じで深部へIN!」すると着実に固定されて袋全体が糸を張ったようにピンと突っ張り、内部があらわになって調味料を入れやすい。
まさに上の写真がそうで、ダンボールを使ってやってみると漬け込む作業が円滑に進んだ。
本当ならダンボールじゃなくて実用的なキッチン用品を用いたいところ。てきめんななアイテムを見つけた。「固定器具」や「乾燥器具」として活躍してくれるのが山崎実業のエコスタンド。
四方へ支柱を広げることでスタンドが完成し、資源類の乾燥や小袋などの固定器具とななるが、スタンドくらいならDIYで創作できるかもしれない。
手羽先の甘辛焼きを耐熱容器で
必要な食材と調味料、それに作り方を下記に書きます。
【食材】
手羽先
【調味料】
砂糖:大さじ2
しょうゆ:大さじ3
顆粒鶏ガラスープの素:小さじ1
塩、こしょう:各少々
好みで白炒りごま、粗びき黒こしょうを各適量
- 手羽先に10か所以上穴をあける。ポリ袋に食材と調味料を入れ、もみ込んだら冷蔵庫に30分〜1時間おく。
- 耐熱容器にタレごと入れ、ふたをずらしてのせ、電子レンジ(600W)で8分加熱する。
- タレをよくからめ、オーブントースター(200度)でこんがりするまで5〜10分焼く。好みでごま、黒胡椒をかける。
何とか手羽先同士が重ならないように全体へ敷き詰めようとしても重なってしまう。だから下部の手羽先は焼き目がつきづらい傾向が捉えられたので「焼き時間を2〜3分増やすか」「上部と下部の手羽先を途中で入れ替える」など追い工夫があってもいいかもしれない。
ほらね。「焼き目あるの」と「焼き目ない」のが一目瞭然。だからこそ「重ならないように」が手羽先の甘辛焼きをする上でポイントとなる。とにもかくにも耐熱容器を使った料理は楽しくて完成品が仕上がるまで待ち遠しいから最後まで飽きなくて皿洗いも容易い!