アイスコーヒー記録#002
An iced coffee manになるべく各地で売られているアイスコーヒーを求めています。製氷機で作られた氷を使ってICED COFFEEを実現させてはいますが、正直透き通るような氷を使いたい。(販売されている綺麗な氷で) いかんせんお金がかかって実現できない・・・。最良の一杯に近づけるには氷も大事だと思いながらも財布の紐は三重結びでです。
京都 小川珈琲のアイスコーヒー炭焼きとは
https://www.oc-shop.co.jp/i/446
「京都 小川珈琲」は手ごろな価格とは言えないのが京都ならではなのか、紙パックから高級感を漂わせるアイスコーヒーではないでしょうか。(このキャップの角度が何とも注ぎやすい!)
無糖アイスコーヒー強者としてはかつて飲んだことのないそれを探求する最中で発見した一杯でした。
京都で生まれ、育ててもらった京都で、京都のアイスコーヒーを四半世紀も時間を遅らせて(実際小学生はコーヒー飲まへんよな、そう考えると実質25年ではない)当コーヒーに巡り合ったのはもちろん偶然です。
コーヒーを好きになったのは、しかも無糖、ある意味年を取った結果なのは仕方がなく、それが時間の有限を知らせてくれます。
誰しも興味関心事が目まぐるしく変わる時間があるのは当然で、人間に備わる五感の味覚に変化が起きるのも頷けます。
ここで断言します。
「微糖・加糖は毛嫌いしています」
微糖すら甘ったるさを感じるし、純粋なアイスコーヒーに人工的な物体で手を加えられたような感覚と味覚に陥りいます。
それは「無添加」が侵害されるからです。
「単純に無糖が好きだ」とも言えますがどうしても微糖や加糖などの文字から伝わる威圧的な態度に戦慄が走るんです。
これは一種の呪縛みたいなもので、無糖コーヒーの束縛から抜け出せません。
というか依存で、中毒で、抜け出したくありません・・・!
どんな味わい
コーヒーの評価基準は熟知していませんので、感じたことをお伝えします。
味ですが、弱い苦味で雑味がかった角がなく、すっきりとした味わいでした。
飲み始めは難解だった「炭焼」が口に含む量と馴染み具合によって「何となくこれが炭焼たる香りなのかな?」というくらいの炭焼の訴えがありました。
もちろん、美味しい。
結論は苦味が苦手な人が得意になるための最初の入り口として利用されても良いのかなと思う一方で、炭焼独特の香りがあったのも事実なのでまずは当商品の微糖バージョンから入るのもアリではないでしょうか。
無糖以外に、微糖と加糖があるので。
一番印象に厚い瞬間は、注いだ時に見てわかる水の透明度の高さでした。
あれは確実に日本人好みの水を使用していると言っていいと確信しております。
透明ガラスコップの底が望めるブラックコーヒーの透明度は素晴らしい。
ブラックなのにスケルトン。
スケルトンコーヒーとも言える、でもブラックはそのブラックじゃないのか・・・?
天気の子の台詞でコーヒーブレイク
「ねぇ、今から淹れるよ」(天気の子 陽菜風に)
「100%の無糖アイスコーヒー」
飲みながら「小説 天気の子」を読んでいてその言葉をずっと変換したかった。
予想としては、今年の流行語大賞にノミネートされると思ってるんですけどね。
皆さんも何か別の言葉に置き換えて表現しましょうよ。
「ねぇ、今から〇〇るよ」
これ流行るから絶対。
美味しいコーヒーを探求
これからも飲み慣れない、飲んだことのない、アイスコーヒー(無糖)の未体験ゾーンに没入できる一杯を追求し続けます。
相性の良い食べ物と空間を求めながらアイスコーヒーに特化してさらなる進化を続けます。(急性カフェイン中毒にならない程度に)
次の目星は、スパイスカレーが美味しいタカタカカフェでカレーとアイスコーヒーです。
まだ手元に2種類のアイスコーヒーが残っているので次もそれらのうち1つをご紹介するつもりです。
それでは次回の更新でお会いしましょう!
では!