昨夜から雨が降り止まないですが、洗濯を回し室内干しの最中です。
先日、夕飯にハウスのジャワカレーを作りました。
ハウスが出しているジャワカレーには、甘口、辛口、中辛など選択肢が多い中、筆者が得意な味付けは中辛で、作り方はジャンケンくらいとても単純。
パッケージに書いてある食材を使って手順通りに作るだけだから。
パッケージに書いている食材をちょっと変えて作ったジャワカレー
「牛肉→鶏もも肉、サラダ油→米油」
変更点はこの2つ。
まず深鍋に米油を大さじ2入れ、そこへ微塵切りにした玉ねぎと人参を加え中火で炒めます。
ここで活躍した料理グッズ2点も合わせてご紹介します。
レコルトの「ボンヌ」と無印良品の「シリコーンスパチュラ」
ボンヌで微塵切りに!
ある程度包丁でカップに入るサイズに調整し、ブレードが設置された器に入れて上部を押すだけでブレードが回転し微塵切りにしてくれます。
包丁で切ると固い人参も瞬時に微塵切り状態へ変わるので時間をかけて包丁で細かくする必要性がまったくありません。
続いて無印良品のシリコーンスパチュラですが、最高に使い勝手が良いんです!
握るとフィットする持ち手と耐熱性は文句なし!
カレーづくりでは、玉ねぎや人参を炒めるとき、そして水を加えて固形ルーを追加した後のかき混ぜでも使い続けることによる不具合がありません。
それよりも前段階でボンヌを用いて玉ねぎや人参を微塵切りにする工程がありますが、その際に微塵切りの具材がカプセル内側にくっついてしまいます。
付属品として小さなスパチュラが付いているのですが、それを使わずにカレー調理で使う無印良品の絶妙なサイズ感のスパチュラが代行します。
ブレードが物凄い勢いで回転し食材を細かくする作業の中で野菜から出た水分がカプセル全体を覆うことにより野菜自体がくっついてしまいます。
無印良品のシリコーンスパチュラ1本がボンヌからの具材の取り出し、微塵切り食材の炒め、カレールーの煮込み作業を一貫しています。
食材を変えただけで手順通りに作れば失敗することなく美味しいジャワカレーが完成します。
玉ねぎと人参がしんなりしたところで1200mlの水を入れたと同時に写真サイズの半解凍状態のもも肉を2つ入れて沸騰してから5分待ちます。
もも肉の表面の色が変わり全体がグツグツしているところへジャワカレーの固形ルーを適量入れたら弱火〜中火に火力を調節します。
そして、60分ほど放置すれば完成です。
完成後、もも肉に触れてみるとホロッと柔らかく旨味の効いたジャワカレーでした。
複雑性がなくて手順通りにやれば問題なく仕上がる実感があります!
しかし、ここに「少しだけ手を加えよう!」と何か気持ち的な部分で奮い立ち、カツオの削り粉があったので盛り付けたルーに小さじ1入れてみたのです。
すると、これはこれで美味しい結果になったので、旨味成分のかつお節はカレーと相性が良いことに気づかされました。
最終的にジャワカレーの完成後の盛り付けはこのようになりました。
鳥もも肉のカツに鳥もも肉のジャワカレーというかつてないカレーライスの登場です。
このジャンボカツも美味しい鳥もも肉で、厚みがすごく衣と肉自体の旨味もあって、多すぎて最後は残しました。
肉界ではとり肉が牛肉や豚肉に比べて安価で、タンパク質が豊富という利点を考え、とり肉消費が多い筆者ですが飲食店ではやはり鳥貴族が好きですね。
塩もタレもどちらも美味しくて居酒屋の雰囲気も含めて鳥貴族は外せないですね。
大学時代の初居酒屋が鳥貴族だったこともあり感情的に昂ったことが尾を引いているようです。
カレーづくりは自宅でもキャンプ場でも外せない日本食の1つに確立しており給食界でも王位に君臨する人気食な気がします。
おかわりがあればジャンケンで争奪戦ですし、キャンプ場では飯盒炊爨が定番のキャンプ飯になり皆んなを笑顔に変える瞬間でもあります。
今一度、食卓や台所や、野営環境をカレー風味に色付けしこの瞬間を楽しみたい!