読者の皆さん、こんにちは。
牛乳とR-1をヨーグルトメーカーにぶち込んで完成後のヨーグルトにハマる筆者です。
気のせいでしょうか、住処ではないはずなのに顔面の全皮膚にニキビが・・・。
ヨーグルトの毎日摂取が響いたのか、それとも洗顔が作用しないのか。
謎は深まるばかりです。
毎朝のホットタオルと就寝前の洗顔ケアは、なお続行します。
スパイスカレーの調理工程の初期段階が「オリーブオイル」と「クミンシード」を鍋に入れて火にかける“ オイル煮 ”である情報を料理家の樋口直哉さんのnoteで仕入れました。
スパイスカレーを食した記憶を辿ると、鮮明に残る印象は確かにルー周辺の油分です。
食後も胃にもたれず、積極的に食べることを望まれるオリーブオイルを使い、さらにホエーを投入して再度スパイスカレーを作りました。
完成後の写真を掲載し食後の感想を書きます。
1. ルーに変化したホエー
ルーに変化したホエー
非常にシンプルに仕上げた結果こうなりました。
ライス上の付け合わせは炒めた人参です。
特にこだわりはありません。
ルーには、固形カレー・オリーブオイル・ホエー・微塵切り玉葱・バターくらいです。
クミンシードの代わりにクミンパウダーを代用し、オリーブオイルで中火にかけました。
その後は玉葱を投入し軽く炒め合わせ、ホエー、固形カレー、バターの順です。
どれも目分量で調整し、仕上げ段階で味見しながら「あーでもない、こーでもない」とぶつぶつ言いながら味を調節して、最終的に写真のような見た目になりました。
唯一、物足りなさに苦味がチョイスされることで、総評はホエーが上手く機能したことです。
「酸味強めな酸っぱいだけのスパイスカレーになってしまうのではないか?」は取り越し苦労で、しっかりと旨味がありました。
赤点部の味わいがするスパイスカレーでした。
ホエーは約300mlとスパイスカレーには邪道な水分ですが、水分を飛ばす目的のもと加熱時間を長く取ったので良い感じで蒸発してくれて、ルーに統合されたようでした。
ギリシャヨーグルト作りで抽出されるホエーの使途が悩みの種だったのですが、カレーのルーに利用でき、そのまま飲む地獄から解放されます。
少量でも飲めば喉元への強烈な酸刺激で代償が返ってきます。
次のホエーの利用価値は、カクテル作りですかね。
うだるような暑さの夏にさっぱりとスカッとしたカクテル飲料の一杯を「ホエー」で再現します。
スパイスカレー作りでは、今後、オイル煮を鉄板にして至極の一品を探求します。