さて、今回は「オンライン花見」記事です。
耳慣れない方にはとっておきの内容になっています。
オンライン花見と言っても楽しいの?
そんな疑問にお答えします。
観賞する実物の桜がない分、ご自身で独自性を持ち寄る新たな花見スタイルが感じられるはずです。
》花見2020のデフォルトが事実上「在宅」にスイッチ
桜が開花し天候の後押しが悲しく、外出花見は社会的に望ましくない。
企業や個人が長期戦でコロナとの付き合い方を考える中、オンライン上で乾杯のコールとともに新たな花見概念を生んだ企業から目が離せない。
掲載記事によるとビデオ会議システム「Zoom」を使って開催されたオンライン花見になる。
企業5社が協賛となって7人の初顔が参加したエア乾杯。
オンライン花見の仕掛け人は「SnapDish」を運営するヴァズ。
花見のデフォルトが「外出」である事実を発想転換すれば、「在宅化」となる。
そこに着眼しアイデア創造から実現までの行動が早い。
オンライン花見でしか出来ない体験、それは「思考」
オンラインとなると肝心な桜が不足するためここで独創性が試される。
選りすぐりの独自色がオンライン上で披露される模様は微笑ましく、笑顔になれるのはオンライン上でも変わらない。
個性を画角内で演出するには桜のオブジェかイミテーションがその役目を果たす。
アフターコロナで幹事の今年度初仕事が激減した意味では良かったのではないでしょうか。
片付けや往来の無駄が省け、メリットもあるようです。
オンライン花見に気分が乗らないという意見には新感覚の体験に解釈を与えて別角度から価値を付加させる気概の必要性を求められる証拠です。
》Twitterで有名なノルウェー人が在宅花見に夢中
家でお花見!🌸#ミスターヤバタン #さくらの日 https://t.co/1IWWk1Y1tp pic.twitter.com/nUdTpVYYiz
— ミスターヤバタン (@mr_yabatan) March 27, 2020
かつてないバルコニー花見を日本国内で実施したクレイジーな方はさぞかしいないだろう。
こんなにも笑顔満面に今を楽しむ瞬間は私も見習いたいところだ。
彼の愛称「ミスターヤバタン」はその名の通り花見スタイルもヤバかった。
動画の締め括りはバルコニー花見で散乱した残骸を映すが室内に限るオンライン花見ならここまで散らばりをみせることもない。
この動画を見てぜひ叫ぼう「本当にびっくりした!」
》アフターコロナで真価をみせる花見スタイル
Photo by Brooke Cagle on Unsplash
外出自粛がある以上、通常花見は避けたい。
では、今、オンライン上でできることは何か。
終始、「対話」を基盤に進行されるオンライン花見で創造力を培養する試みはどうか。
テレビ番組ではクイズや謎解きが流行し書籍化までされている。
生産的な時間の集まりにゲーム性の有無が楽しさの強度を増量させる。
宴はお酒が進む分、思考にもクリエイティブが浸透し仲間内の密度も濃厚になる。
オンライン上で濃厚接触する意味が現実味を帯びる。
時代は5G、一つだけ予言する。
2021年4月「オンライン花見」の呼び名は「5G花見」へと進化する。
世界は造語で創られ価値を見出していく。
産声を上げる瞬間から既成事実を無意識に過ごす。
だから先手を打ちたい。
「5G花見」「5G花見」「5G花見」
皆さんの脳内をこの4語でハックした。
最後は、お気に入りのサッポロ黒ビールで乾杯して終わろう。
「オンラインに、乾杯!」
今週のお題「オンライン」