負けられないヤクルト戦の注目ポイントはここ

本日午後6時より阪神甲子園球場にて阪神タイガースVS東京ヤクルトスワローズの一戦があります!

タイガースファンとして逆転優勝の可能性を捨てておらずもちろん阪神が16年ぶりの優勝を果たします!

さて、本日の負けられないヤクルト戦を前に今夜のキーマンを上げたいと思います。

中盤までリードして折り返す

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今夜はテレビ大阪スカイAで試合が放送されるそうでプレイボールから目が話せない理由は、先手必勝だから。

ここ最近のタイガースの試合では「得点力不足」が目立っておりなかなか高得点というわけにはいかない。

つまり、投手陣が試合終了まで奮闘して粘る試合が続いていて苦しい試合運びになってしまう。

ヤクルトの予告先発が奥川投手、タイガースが青柳投手ということで今夜も「投手戦」が予想されますが、試合中盤までに何とか奥川投手を打線が攻略しタイガースが先制点を奪って3点差以上を維持して終盤に向かいたいところ。

双方とも総力を結集させる試合になることは間違いなく、両者が負けられない意地を示すことが試合前からわかっている以上にどっちも気合いが入ることでしょう。

神宮球場ほどホームランが出ないイメージのある甲子園では「脚力」が今夜勝ち切るための鍵になるかと予想します。

しかも青柳投手なので打者の膝下に制球できれば打球も上がる心配はなくゴロの山を築くはず。

ファンの歓声も味方につけて先頭打者の近本選手とそれに続く中野選手が出塁し、盗塁企画は絶対で、かつ早いカウントからトライしてほしい。

マルテが不調気味なだけに得点圏に走者がいれば相手バッテリーも配球を変えてくるでしょうから。

シーズンも最終盤で選手の疲労も回復できないくらい厳しい中で、何とか勝ってもらうためにファンとしても前のめりになって手足に力が入りますが何としても皆んなで選手を応援しましょう!

佐藤選手は6番右翼がピンとくる

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昨夜スタメン出場を果たし第一打席で右中間に久しぶりの長打を放った佐藤輝明選手は7番打者よりも6番の位置がいいのではないか。

現状1〜4番の打順には納得できるが、なぜ7番打者に佐藤選手が入るのか。最近で見た試合は6番左翼でロハスが出場していた。

2アウトで回ってくるケースが6番なのかなと思っている節があり、ある意味あとがない状態は開き直っていけると踏んでいる。

開き直りとは割り切りを意味していて狙い目をストレートに絞ったらそれだけを狙ってスイングするとか腹をくくる。

それができるのが佐藤選手で、一試合3発を放った西武戦の最終打席はまさにその意志が感じられた。

まっすぐ一本でタイミングだけ合わせて自分のスイングをすること、それが最高の結果をもたらす。

今夜の注目は2つ

上記2つを今夜の注目ポイントとしてヤクルト戦を観戦していきたい。

まずは「先頭打者と2番打者の走力」そして「佐藤選手」

総力戦の全員野球に変わりはない中で、走力が自慢の脚で相手バッテリーをかき乱し、甘く入ってきた球をスタンドへ放り込む一本を6番右翼 佐藤選手から観たいと思います。

今夜もタイガースが勝ちましょう!