メルカリで売買を楽しもう
即時購入ができる
メルカリではアプリ内で売買取引が完結できるため利便性に富んでいる。
現代はメルカリのようなサービスで中古本を購入するケースが顕著だと感じるのは新書に拘りを持たない層が増加したのか、出不精が増えたのかと色々想像を掻き立てているその1人がInukai。
新学期を迎えた学生なら進学に伴い新しい教科書を買わなければいけない。
兄弟間で教科書の譲り合いか新書購入、もしくはメルカリが好都合という若年層もいるだろう。
【出品】では、自宅にある休眠資産として保管されている不用品を掲載したり、また【購入】では欲しい商品を検索して自分の気に入った物を手軽に取引できる。
初回登録後、取引を何度か終えた後にメルカリからポイント付与を受けそのポイントを使ってメルカリブックスで書籍の新書購入が実現でた。
物思いに閲覧しながら後悔のない購入を心掛ける必要性がある。
それはネット購入に変わりはないため正確に情報を吸収しながら商品と価格の選別をアドバイスとして提供する。
メルカリのアプリ内を拝見してきた感想としてユーザー層には購買者専門者と販売者専門者、また購買・販売者がいるなど多様に売買が繰り広げられている印象を受けた。
売買ユーザー同士が評価し合う機能があることから互いに納得がいく正当な取引を行えば信頼性が高い評価を得られる。
思いも寄らない物が少額で取引されていたりする可能性もなきにしもあらずでありブランド価値に詳しい方には良好な取引が訪れるかもしれない。
メルカリのアプリをダウンロードして登録から始めるといい。
それだけでどんな商品が掲載されているのか一目でわかる。
欲しい物があるのか無いのか。どんな物が売れるのか、売れないのかなど情報収拾にも貢献できるアプリである。
実際の取引内容
書籍をメルカリで購入する考えは当初、皆目なかった。
がしかし初購入がメルカリから獲得したポイントのみだったのは何とも嬉しい限り。
衣服から生活用品、雑貨、コスメまで幅広い商品が画面をスクロールするごとに数多見られるので定価を調べながら試行錯誤を重ねた上で商品購入に至ると間違いのない購買が出来るはずだ。
メルカリ上には商品群が供給過多のように無数に存在しそれを購買者層が選別の眼差しで吟味する行為には両者の欲望が混沌と繰り広げられているように感じる。
一方で消費者独自の唯一無二の商材も出品されているケースがあるため一攫千金が実現できることもなきにしもあらずなのがメルカリだと思うので捨てがたい部分はある。
「こんな物が売れるの?」みたいな時代に突入している感があり世間一般的に見向きもされない物や手に入らない希少性の物を消費者は買う傾向に向かうのか。
メルカリのビジネスとは
時代が大量生産・大量消費から付加価値や生産性に移行して間もない日本社会には物が溢れ返るほどに有り余っているのではないかと推察する。
ミレニアル世代のInukaiは年配者がバブルを生きた時代を知らないが平素から新聞を購読していると昭和と平成で時代変遷を物凄く感じる。
そんな昭和から平成にかけて購買に変化が生じるのは当然の流れでリアル消費からネット消費の層が厚くなるのも伺える。
【B to C】を主流に企業が消費者に物資を小売店を通して供給が実施されていたのが昭和で平成のネット流通に伴ってからC to Cという供給がうなぎのぼりとなった。
物を売りたい人と物を買いたい人の「存在認知」をメルカリが橋渡ししたと言える。
間接的には売買を流通させているがInukaiの見解は直接的には両者の存在を認知させる仕組み作りだったのではないかと考えている。
社会課題解決をビジネスに紐付けるやり方には非常に刺激を受ける上に尊敬の念があり、これからも新聞を通して日本社会の課題や世界の問題に目を向けて思考していきたい。
他企業との連携も図りながら横断的にビジネスを展開するメルカリの企業力に圧倒されるばかり。
それにしても仲介手数料として売り上げの一部を持っていくビジネスは頭の良さを感じる。
それらを踏まえると有名人や認知度がある方はメルカリを購買目的のみで使用するのではないかと想像する。