斉藤孝著『コミュニケーション力』を読んだ感想

こんにちは

「コミュニケーション力」と呼ばれる能力が得られると聞いて、斉藤孝著作の「コミュニケーション力」を買ってしまった。略してコミュ力の技術を頭で理解し行動に落とし込めるのか探るため本書を読んだ。

読んでみた感想

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わずか740円+税でコミュニケーション力を身に付けるための「技」を得ることができる。

 

例をあげながらその術を紹介している。

 

私がこの本を読み終わり再度ページをパラパラとめくった時に、この本と対話(コミュニケーション)をしていたんだなと改めてわかった。

 

というのは著者による文字で書かれた重要度が高い一文に線を引くという行為自体がコミュニケーション力がついたことを意味している。

 

一色のみならず三色ボールペンで色分けされた文面を眺め読み返すと内容がすっと頭へと入り込む。

 

より重要度が高いもの、またその文面から湧いて出てきた自分なりの考えをメモすることでクリエイティブなコミュニケーションへと磨かれていく。

 

それらを実際の会話においてイニシアチブを広げながら対面する人から発せられる言葉に気を向けながら、ここでさらなる技術を披露する。

 

「アイコンタクト」「頷き」「微笑み」「相槌」を用いて対面相手の会話にバーバルとノンバーバルを兼ね合わせ対応することでより会話をクリエイティブに前向きな方向へと導くことができる。

 

本当にこれらは一部でしかないので実践レベルでもっとコミュニケーション力を身に付けたいと思う方にはまずこの一冊に目を通して頂きたい!

 

コミュニケーションが苦手と思っている方でもこの一冊を手に取ればコミュニケーションの本質に気づくことができる上、向上させることができます。

 

実際私もこれを読む前と後では断然に変わったと言える。

 

というのは色んなタイプの人間と会話をしてみたいと思うようになったことです。

 

モスバーガーに行った時の話になりますが、電源コンセントがあるカウンター席に座ろうと思った際に隣の人へお声がけをして座席に着席しました。

 

本来なら何も声をかけることなく座るとこでしたが、あえてコミュニケーションを取ってみる行動に出たのです。

 

人と話すことがより好きになりました。

 

もしかしたら相手方には面倒を煩わせたかもしれないのですが、自ら声をかけることでこちらに主導権が来るので、始末はなるようになるんです。

 

これが理解できれば「おはよう」も能動的にできると実感しました。

 

「いただきます」も食事に対して感謝とコミュニケーションを実際に取ってるのではないか。。。

 

 

オススメする方とは

「コミュニケーション不足」「コミュニケーションが苦手」「会話をよりクリエイティブにしたい」方などにオススメします。

 

常に会話を持つことに不安を抱いている方には少し余裕を持ってコミュニケーションを取れる方向へと導いてくれるのではないしょうか。

 

そしてこれを読んだならば常に新しい自分を求める行動に出るはずです。

 

 

 

購入をお考えの方へ

もったいない本舗

苦手と思われる人や嫌いな人とのコミュニケーションを避けることなく、正しい技を身につけてたくさんの人との対話で得られる発見に目を向けて行きます。

では、