ラグビーワールドカップ2019日本代表がアイルランド相手に大勝利して歓喜の気持ちが解けません。
本日は「日本代表選手の表情に宿る強さや言葉に漲る自信の根源から体技心が覗ける話」となっております。
体技心を備えた実力でアイルランドに勝利した日本
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO50357890Y9A920C1CZ8000/読者の皆さん、こんにちは。
すっかりラグビーワールドカップ2019の虜になっております。
皆さんもラグビーをテレビやPB、会場でご覧になっていますか?
ぜひぜひ、オススメですよ!
さっそく本題へ
自律神経をテーマにしたテレビ番組をかじる程度に見ていると、ある精神科医が自律神経で交感神経の働き過多に陥ってしまう悪循環から抜け出すためのメソッドとして「心技体」を挙げていた。
ただその精神科医はその三文字を「体技心」と並べ直した。
正しくは横書きではなく、ブロックで縦向きに積んだ。
一体どういうことなのかと話が進んでいくと納得がいった。
それは不安や心配事、恐怖に緊張が心の反応として感じると、どうにか抑制しようにも拍動や汗として出てしまう。
ただ安心してほしい。
それらの反応が「悪」や「マイナス」ではない。
むしろ生きるための必然的反応だ。
精神科医が言っていたのは、それらマイナスとされる感情群を脱力や弛緩で和らげたり、落ち着かせたりする前に体と技を整える必要性を訴えていた。
ノートに書き出される自身の脆弱な要素をしかと認める。
そしてそれらのアプローチに最適なのが歩くことをはじめとする運動。
17の夏を思い返すと、私はフィットネスジムに通っていた。
その時のメンタルは最高潮で常に笑顔で、トレーニング器具を使う傍らでスタッフと談笑する楽しさもそこでは醍醐味だった。
トレーニング後には疲労が蓄積されるが心地良さや体の変化を感じる嬉しさがあって心身が向上されていく感覚が自然と身についていた。
それは紛れもない定期的な運動による自信の獲得とメンタルの安定があった。
だからこそ体を鍛える、歩く、筋肉を使うなどの運動は人の心の安定や期待や自信など前向きな感情に一役買うのだと思う。
前向きメンタル形成の前に体を仕上げることでメンタル面が自然と向上すると感じるのはラグビワールドカップ2019日本代表選手の言葉やピッチで戦う勇姿が物語っている、と昨日の一戦と自律神経を題材にした番組で気付かされた。
堀江翔太選手「死ぬほど練習した」
福岡堅樹選手「いろんなことを犠牲にした」
リーチ・マイケル選手「ハードにやってきたことを信じ切れた」
勝つ気持ちと期待と信頼の大前提にあったのが日本の実力勝利を示した裏にある大練習だったのかなと改めて実感した。
その現場を目にしたわけではないが選手インタビューで数々の選手が口にする練習からの準備で肉体と精神と絆と思いが日本開催の日本国民の眼前で奮い立っている。
選手は極限の練習に打ち勝ったことで会場で持ち前の体技心を披露した。
ラグビーど素人ながら会場で試合観戦を物にしたい気持ちがビンビンになっている。
トライの旗を宙に掲げながらサポーターと感極まる瞬間は鳥肌物だろうなと。
今更ながらラグビーを好きになれて良かった。
観戦するならグッズがいるなぁ笑
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選手の強靭な肉体に男ながら惚れ惚れしてしまう。
少しでも筋肉を手に入れないとな。
本日はここで終わります。
次回の更新でお会いしましょう!
では!