衣替えとともに室内に良い香りを放つホットコーヒーの時季となり、マグカップを新調しようと企図中です。唯一無二の一杯に適するマグカップを手に入れる前に、取っ手が付くカップの持ち方は人それぞれです。そこで、本日は「マグカップの持ち方の違い」についてです。
マグカップの取っ手、使う派?使わない派?
マグカップに限らず取っ手があれば手元に引き寄せたり、押したり、スライドさせたりと指を絡ませて利用する。
コップに取っ手が付く理由は耐熱ガラスとはいえ、熱い飲料が注がれればコップ周囲は熱を帯びるために持つことが難しくなる。
「あれば便利」と言う大人は多くて当然だし、都合が良いこともある。
それはマグカップにイラストや写真をプリントする際に取っ手を基準にデザインが施せる。
掲載された写真のマグカップを例にすると...
左手か右手のどちらでホールドするかで捉えられるデザインが変わる。
利き手の実数が多いとされるのを理由に右手に抜擢されたのが横文字ではなく、プーさんのプリントだったと推察する。
愛用しているマグが古いディズニー商品なのはディズニーファンなら一目でわかると思うが、何年前の物か見当もつかない。
ここからはホールドされたぷーマグ(ぷーさんのマグカップ)の写真を連投する。
あらゆる角度、組み合わせ、絡め方を経て心地良いスタイルが決まる。
それは取っ手がそうさせていると断じる。
取っ手一つで持ち方が多様化される。
使うか、使わないか。(ローランド風に)
つまり、無ければ脳内にすら入力情報が届かない。
横向けのU字が付着する時に初めて選択肢が生まれる。
くだらない疑問だが、読者は取っ手に指を掛ける頻度が高いだろうか?
それとも目もくれず適当にマグを持つだろうか?
このような系統の質問や疑問には絶対的回答は存在しない。
その人の感情やタイミングや距離感でマグカップ一つ取るにも違いが出る。
ポジティブ、ネガティブ、朝、昼、夜、寒い、熱い、近い、遠いなど条件によって変化に富むぷーマグのホールディング。
マグにドリンクを注ぎ、それを飲み干すまでに持ち上げる回数の合計で一回以上は取っ手を使う。
取っ手を認識しながらも利用しない猛者がいるならそれは過去に取っ手によるトラウマを抱えているか、もしくは型にハマりたくない人間の心理だろう。
おおよその世界中の人間がマグの取っ手に指を絡めながらコーヒーを堪能している。
マグ片手に本稿を読んでいる読者もいるのではないか。
*手元に注目して、あなたが今どんな持ち方をしているのかコメントしてほしい*
MacBook Airの近辺に飲料を放置したくない主義ながら、こぼれても影響の出ないリーチが届く距離感でぷーマグが見られる。
ここまで写真を交えて皆さんに「マグカップの持ち方」は数種類もあるんだ、と伝えてきた。
それもその時々で、状況に応じて脳内が処理に励んでいると。
ふと思いつく発見がマグの取っ手からだった。
*次回のトピックは立てていないのでそれまでお楽しみに!
それでは本日はここまで。
次回の更新でお会いしましょう!
さよなら〜