【ゆうパケットポスト/ポスト投函】ラクマで出品商品の売買が成立した話

この度、ラクマに出品した商品が売れました。

着用しなくなった衣服や使わなくなった小物をラクマに出品しており、売買成立の体験談をここでシェアします。

「かんたんラクマパック配送」一択で出品中

前出にもあるように衣服から雑貨、人形までさまざまな商品を出品しております。

出品者に裁量権が与えられており、価格から配送方法までにいたり全権を担っているわけですが、現状において配送方法は「かんたんラクマパック配送」のみの一択。

理由は、紛失補償が付いており配送におけるトラブルが生じた場合にラクマが間に立ってくれる安心材料があるからです。

「ユーザーへの問い合わせ」や「商品代金の補償」が受けられる点を考えて現状はそれを利用している形になります。

また、匿名配送が可能であり、売買における両者間の個人情報を取り扱わずに済むのもメリットです。

さらに、配送が非常に軽快です。

なぜなら、梱包商品に住所などの宛先の記入が不要で「QRコード」の読み取りによる一元管理なので、スマホで読み取るだけで住所記入の必要性は一切なし。

ゆうパケットポストで発送済み

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ゆうパケットポスト「発送用シール」を貼り付けた外袋

某日、スマホに一件の通知が入った。

開くと、ラクマから「半袖ニットが売れた」との文面。

その通知が来る1時間前には実際の買い手のユーザーから半袖ニットへの「いいね」通知が来ていた。

約1時間の熟考を経て、私の出品リストからの購入を決断した模様だ。

詳細情報を掲載していたことで気に入ってもらえたと勝手に考えている。

さて、売れたことで「梱包→出荷」の工程へ進むわけだが、売れた商品の前身頃がニット状になっており、畳むとなんと厚みが出てしまうのです。

「うわっ、これ厚み3cm超えそう!」

と、小言をこぼしつつ何とか梱包にトライ。

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メッセージシールを貼ると印象アップ?

クラフト封筒と発送用シールだと味気ない印象なのでセリアでこういうシールを買ってみた。

少しだけでもいい印象を与えられていれば成功!

 

結論を申し上げると、プラ袋に入れた半袖ニットをA4サイズのクラフト封筒に梱包し、上から体重をかけて押してみたところ何とか郵便ポスト投函可能なサイズになったと判断。

そして、ラクマアプリの配送選択欄から「ゆうパケットポスト」を選択。

さらに「発送用シール」を用いる配送方法を決定。

発送用シールとは以下になります。

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ゆうパケットポスト「発送用シール」

前出の写真の発送用シールは20枚入り100円で日本郵便の窓口にて発売されています。

営業時間内であればいつでも購入ができますので、ゆうパケット利用時はこちらのご準備を。

配送を含め売買が成立した感想を以下に述べます。

ゆうパケットポストの利点(発送用シール版)

①宛名書き不要

梱包商品に買い手の宛名の記入が一切要らないので物理的なミスがなくなる。

住所を確認して書き込む作業がなく、代わりに表示される「QRコードの読み取り」に置き換わる。

売り手と買い手の情報がQRで管理され、ラクマ側と配送側にのみ共有されることで匿名で売買を成立させられる。

②匿名配送

先述したが「匿名配送」が可能なのは両者にとっても利点。

わざわざ個人情報を介さず、売買が成立することで住所情報を悪用される心配がない。

何か問題が起きればラクマが間に立ってくれるから安心。

③受け取り場所が多岐

「郵便局・コンビニ・はこぽす」と受け取り場所を選択できる。

自宅以外の選択肢があることで出先で受け取ることが可能。

④追跡機能あり

荷受から到着、そして届け済みの情報を照会でき、荷物の追跡ができて安心ポイント。

 

このように買い手と売り手の双方の利点がゆうパケットポストには設定されている。

さらに全国各地どこでも一律の送料になっており場所によって変動しないこともメリット。

半袖ニットで得た利益はいくら

商品代金:900円

販売手数料(6.0%)+税:59円

かんたんラクマパック利用料(ゆうパケットポスト):175円

赤字額を商品代金から差し引いて受取代金は、666円なりました。

900円 × 6% = 54円

54 ×10% = 5.4円

54 + 5.4 = 59円

59 + 175 = 234円

差し引き代金の合計額を出したらこうなった。

総括

売り上げは、楽天キャッシュに振り込まれ、銀行口座へ振り込みを依頼すると手数料が210円かかる。(この一文は誤りのため以下に訂正あり)

それは致し方ない部分であり、現金主義からスマホ決済主義へ移行した身としては楽天キャッシュへの振り込みは何ら問題ないです。

むしろ楽天が打ち出すサービス類を多用しているなら楽天キャッシュに売り上げを滞留させると利便性が高まる。

なぜなら、楽天市場ラクマ楽天トラベル、楽天モバイル楽天ブックスなどの決済に利用できる所以だ。

他にもオススメがあって、それは「楽天ファッション」です。

ファッション専門のECサイトでアプリを開けば途端に衣服やアクセサリーに至るまで勢揃い。

お気に入りのブランドがあればお気に入り登録して最新情報を入手できる。

ラクマの売り上げをそのまま楽天が打ち出すサービスに投下する。

 

不要の私物や着られなくなった衣服を売り出し、得た利益を楽天が手掛けるサービスに回すことを今後やっていきたい。

楽天モバイルにも関心を寄せており、次々打ち出すサービスを注視して取り入れられるものを発見していく。

 

最後までお読みいただき、ありがとう!

 

“訂正日:2022/04/07”

総括見出しの一文に「売り上げは楽天キャッシュに振り込まれ」とありますが、正確には売上金として計上されます。

「銀行口座へ振り込み」か「楽天キャッシュ」へチャージの二択となっており、ユーザーに委ねられております。

銀行口座へ売上金を振り込み依頼すると手数料が210円かかります。

楽天キャッシュへチャージを選ぶと手数料無料でございます。

また、売上金を楽天キャッシュへチャージし、楽天キャッシュを楽天銀行宛に出金する場合の手数料は、9,999円以下の場合は100円、10,000円以上の場合は無料となっております。

詳しくは以下の出金情報をご覧ください。

cash.rakuten.co.jp

“追加日 : 2022/04/09”

先日、買い手からの受け取り通知が届き、ラクマから売上金が入金された!

売上金をそのまま楽天キャッシュへ全額チャージし、楽天ペイとして使用中です。

しかし、税金関連がとても心配・・・。

からくりが理解できていないから勉強しないといけません。

とは言いつつ滞りなく売買が成立し、手数料も比較的安く抑えられたため満足しております。

なので継続して不要なものをラクマに出品して参ります。