読者の皆さん、こんにちは。
早速ですが、本題へ
先日書いていた「利き水」をやってみます。
利き酒ならぬ「利き水」をするために数種類の水を購入しました。
「飲みやすい」「飲みにくい」という焦点でどれが上位に君臨するのか判断します。準備した水の種類
国産
- 水道水
- アルカリイオンの水
- 甲斐のやさしい水
- おいしい水 天然水六甲
- 奥大山の天然水
外国産
水を購入してからの思い
飲み始める前にズラッと並べて撮ってみると、改めてこんなにもたくさんの水が売られていることに気付く。
そんな種類の豊富な水から消費者は自らの価値観で好きな物をえりすぐる。
「体に良い水」「飲みやすい水」「おいしい水」と淘汰されて消費者の手元へと届く。
これまでにこんな試みをした事がなかったので、というか突然の発想でした。
私にとって水への価値は「硬度」であると知ることができました。
それぞれ採水地がバラバラで「全国各地で採水できるんだな」と感じましたし正直味に関しては鈍感なのか、水道水以外は味の違いがあまりわからなかったです。
読者の皆さんの中にも皆さんの価値観に基づいて商品を購入すると思うのですが、これまでに水を購入したことがありますか?
もしその購入理由が「硬度」でないのであれば、私の水に対する価値観に変革の一手を入れてくれると思います。
世界各地の美味しい水BEST3
スーパーで買えるだけの水を揃えてみても「こんなにもたくさん種類があるのか!」と驚愕的になるほどです。皆さんも好みの飲みやすい水があると思いますが順位はどんな感じになるでしょうかね。早速ですが上位3つを並べます。
第3位「FIJI」
青色にハイビスカスが映えていたこともあり、今振り返るとパッケージで購入を決めたのかもしれません。
しかし、味は正直わかりませんが硬度が100mg/Lを超えているのに軟水と感じられるほどスーッと飲み込める感じでした。
価格は他の水と比べると高く感じました。
私はこの水から購入する程の価値を得られませんでしたが、数ある中で飲んだ経験を得られて良かったです。
試しに飲んでみてはいかがですか?
第2位「Sant'Anna」
最初は瓢箪ちっくで面白い水だなと思っていました。
飲み口も他にない物になっていてダイレクトに飲むことを容易にされていました。
しかしプラスチック容器に入れて飲んだのですが最初口に含んだ時はいつも通りかと思いましたが、飲み干す際はかなり軽い印象を受けました。
極軟かと思うほどでした。
飲んだ感じを覚えさせないくらい軟水です。
私にとっては「硬度」が高くない方が飲みやすいのでいいのですがこれは第2位!
これもFIJIと同じく水に関心を持っている方が「トライしてみたい」と考える方にオススメします!
第1位「奥大山の天然水」
やはり私にとっては国産の水が一番なのかもしれません。
経済的な理由もありますが、これら購入した中でも二番目に高度が低く価格も海外産に比べると低価格でした。
500mlで100円を下回らない限り、かつ奥大山の天然水を超える商品を見つけない限りはこれが暫定首位です。
軟水で飲みやすい物を求めている方がいれば、この水をまず初めに試してみてほしいと思います。
世界各地の水の硬度の高低さを比較
Sant'Anna < 奥大山の天然水 < 甲斐のやさしい水 < ROXANE < おいしい水 天然水六甲 < アルカリイオンの水 < Volvic < FIJI < SOLAN DE CABRAS < Contrex
青字から赤字にかけて硬度が上がるので「日本人が好む飲みやすい水」は国産が大方になるでしょうか。
*この4つは間違い無いでしょう
読者の皆さんも、ぜひ「自分の水」をこれから見つけてほしいと思います。
1日に2L飲んで健康まっしぐらの人生を送りましょう。
アルコールを摂取するときには欠かせないので「おいしい」と思える水をゲットしてください。
まとめ
私の価値を見出した水は奥大山の天然水でしたが、頻繁に買う事はないと考えています。
それは毎日2Lの水を摂取することを考えているので単純に費用がかかってしまうことにあります。
当初は世界各地の水を集めて「利き水」ということでトライしようと思いましたが、私にはかなりの難題です。
流石に水の味を全て見分ける事はできなかったですし、もはや全て同じように感じました。
ただ1つだけわかった事は硬度の違いで喉を通る感覚が違う事です。
普段から「軟水」を飲まれている方は「硬水」は不向きなのかなと感じます。
なんども申し上げますが・・・。
*便秘には硬水が良いらしいです
読者の皆さんも普段から利用する何かで「自身に合った物」を突き詰める事をやってみると「新たな発見」に出会えるのではないでしょうか?