- 鬼に襲われた妹の禰豆子を背負い山を必死に降る炭治郎
- 鬼になった禰豆子からの攻撃を必死に凌ぐ炭治郎の思い
- 絶望の底へ落ちても希望や期待を胸に戦いに挑む炭治郎
1, 2話でテレビアニメの全容を把握
展開の理解を踏まえる上で事の経緯には過去が必要になる。
妹が鬼になった事実や描写背景を知る上で一からの鑑賞をオススメする。
唯一、妹は絶命を逃れるが傷口に鬼の返り血を浴びて鬼になってしまう。
兄の炭治郎に襲いかかり食そうとする妹を必死で止めるが、次第に妹は肥大化していき歯止めをかけられない。
現実的に見れば、それは人間VS鬼の戦いで力比べでは前者が劣る。
登場する人物の発言と心内でハラハラドキドキが止まらず、思わず前傾姿勢になる。
完全に、序盤から炭治郎に心を掴まされ応援したくなる気持ちを抱いた。
山を下り村人へ炭を売る弟妹思いの好青年に忍び寄る血の匂いは辛く悲しい様だった。
1話30分TVアニメ鬼滅の刃がすぐ終わる
感覚的には15分くらいでした。
ポツポツと面白さや深みが鏤められ集中が途切れません。
「次は何が起きるんだ?」「どんな表情やセリフが続く?」「舞台はどこだ?」
興味関心がにわかに湧き立つ理由には映像上で織りなす全装飾物からではないか。
鑑賞熱が冷めない時間が継続され飽きることなく1, 2話を見終えた。
吾峠呼世晴の世界観に触れる最初の機会が鬼滅の刃となったが今後も見離せない。
世界的に人気を誇る鬼滅の刃
日本のアニメ界は本当に人気作品が多い中、「鬼滅の刃(#kimetsunoyaiba)」このようにタグ検索をInstagramでやってみると物凄い数値を示した。
ご覧いただくと投稿が112万件もあった。
世界中から押し寄せる投稿群がアニメの人気を物語る証拠である。
TVアニメ「鬼滅の刃」1, 2話の登場人物しか把握していない分、知らない投稿数ばかりだった。
中でも目をひいたのは禰豆子のコスプレを投稿するユーザーが数々見られて嬉しかった。
名前も声も容姿もスッとインプットされ、もうすっかり馴染み深い感じもする。
まとめ
ポイントを抑えたコスプレが世界で実施される様を想像すると、人間の創造力から生まれる作品とそれに価値を見出すファンたちは今後も廃れることはない。
超アナログな人間が残す終焉までの最大価値は物事を創造し潜在価値を生み出すこと。
その先にはアンテナを360度に振り撒く消費者が電波を受け取って見つけ出し最大価値を受け取る。
人生経験は違えども同作品で感動が芽生えるのは価値を見出したから。
鬼滅の刃にどっぷり浸かれるほどに研究していく。