2019年阪神タイガース先頭打者は不動
5年以内に1億円プレーヤーになる
http://hanshintigers.jp/data/player/2019/5.html
阪神タイガース2018ドラフト1位「近本光司」からは実力が形としてフィールドで表現される試合をここ数試合何度も目にする。
そんな彼の特に攻撃面では期待以上の活躍をみせている。
期待を超える魅力的な巧打は阪神ファンの心をグッと掴んでいるはずだ。
単打のみならず、コンパクトに振り抜かれたバットからは一線をスタンドに突き刺すパンチ力の持ち主でもある。
元阪神タイガース「赤星憲広」にパワーを備えた選手として言い表すことが可能だ。
https://baseball.yahoo.co.jp/npb/player/1800065/
スポーツナビで「近本光司」のデータを詳しく知ろうとした中で目を見張る物があった。
それは球場別成績だ。
甲子園で打率.500に迫る成績を残しているのだ。
さらには本塁打4本中2本を甲子園に打ち込んでいる。
どうもこれを見る限りでは甲子園との相性が抜群に良い。
あとは未達の盗塁数が稼げるようになってきたら相手陣のバッテリーを悩殺する逸材になる。
現時点で不調を想像できない選手の一人となっているのは連続安打試合を伸ばしている点にある。
平成の終わりに令和の時代の先頭打者を背負う選手が明確になったことは阪神タイガースにとって物凄く意味があり価値がある。
4/29、本日も1安打+1四球と2出塁を果たすなど役割十二分だ。
野球脳を感じさせる選手
http://hanshintigers.jp/entertainment/photo/2018/
プロ野球を観戦する際に攻守の駆け引きには特に注目したい。
投手から捕手に向かう投球。
それを待ち構えタイミングを取りながらバットをスイングさせる打者。
せめぎ合う投打には各選手の特徴が披露される。
その中でも「近本光司」選手からは野球脳を感じるシーンが多分にある。
自チームの状況、フィールドの状態、アウトカウントなどすべての条件を吸収しながらバッターボックスに向かう姿を感じ取る。
それが出来るのはネクストサークルから準備が完遂されているからだと視る。
それらを考慮すると適応力があると言える。
頭で考えながらバッティングカウントを整えてバットと頭脳で最適解を導き出しているのは明快だ。
約1ヵ月の活躍だけで既に相手が嫌がる一人の選手になっていることだろう。
これからも「近本光司」選手から一度たりとも目が離せない。
阪神タイガース優勝の鍵は「近本光司」にある
http://hanshintigers.jp/entertainment/photo/2019/
彼の1番定着で阪神タイガースに多戦術が取れるようになった。
出塁によって攻撃の幅が広がり得点力が上がる機会を増やせる。
走力の武器を元手にクリンナップにチャンスを渡す打線を楽しめるように現時点でなっている。
それは球場に足を運ぶプロ野球ファンの心に感動を与え、野球の面白さを伝える。
阪神タイガースの優勝にはどうしても彼の力がなくてはならない。
走攻守の技術力がリーグ優勝のピースになっている。
表情から窺えるものは何か光るものであり、良い意味でファンの期待を裏切る(超える)答えを打ち出してくれる。
ダイヤモンドを駆け回る「近本光司」選手の目には何かが宿っている。
「勝ちたい」「何とかしてやろう」「オレがやる」そんな執念的な視覚ではとらえられない精神性の部分が帯びている。
人は嘘をつくが目は嘘をつけない。
眼力で選球眼と打撃を肥やし打率3.00を維持しながら得点に絡むシーンを今後も何度となく目にするだろう。
本日、18:00から始まる広島戦でお得意の甲子園球場を歓声で唸らして欲しい!
身体から溢れ出す実力と脳内から溢れ出す思考力で羽ばたく「近本光司」を楽しみにしている。