日本は観光立国を本当に目指しているのか疑問になったカジノ法案成立

こんにちは

 

私が鞭で打たれながら走っている馬を見て「うわっ、痛そう」とぼそっと言えば父親は「そんな痛ないで」と言います。

 

「いやいや痛いやろ」と口には出さずとも頭で考えながらお口チャックを通します。

 

馬の気持ちも全く知らないのにいかにも当事者になったかのように「痛くない」と言い切るのです。

 

一回鞭で打たれたらいい。馬の気持ちも分かるはず。

 

でも、考えると馬以上に打撃を受けるだろうな。

 

父親と馬を比べるまでもありませんが、筋肉が馬に全く匹敵しません。

 

単位を「鞭」で数えるとして、一鞭で確実に悶えるでしょう。

 

人間でいう「お尻ぺんぺん」はその対象の能力を高めることにはならないし、逆に言えば心と体にダメージを与えるだけ。

 

“騎手が鞭で馬の臀部付近を叩く行為には何の効果があるのか知りたいです”

 

 

一度本物の鞭で歩いている父親の臀部に打撃を与えたら歩くスピードがあがるのか試してみたい。

 

 

 

本題へ参ります

カジノ法案が成立しました】

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待ちに待った人、そうでない人の両者がいます。

《反対の立場です》

 

理由を述べる前にカジノがもたらすことが何かを知る必要がある。

 

メリット デメリットで考える前に日本が観光立国として成長していくためにカジノが向いているとは言えない。

 

訪日観光客が日本でカジノを求めているとは思わない一方で、パチンコに訪れる外国人の方がいるのは写真を通して見たことがある。

 

 

■観光立国JAPAN構想

日本が観光立国として目指すべきは地方をもっと観光地化させて日本人含め世界の観光客が日本各地に散らばって旅をすることである。

 

日本文化に触れる体験を地域で作って外国人との交流を持ち、異文化理解を体現レベルで行う取り組みを増やすことがカジノよりも重要な気がする。

 

 

 

 

 

■カジノはギャンブル?

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もともと賭け事で生活困窮に陥るまでに一か八かに走ることは決してあってはならない。

 

それが起きることがないとすれば娯楽施設の一環になるのか。

 

お金のある人が入場料を払って遊びとして利用する。

 

とは言ってもカジノという名称が持つイメージに娯楽という感覚はない。

 

一定以上の金銭を賭けて勝負に挑んでしまう人もいるかもしれない。

 

ギャンブルとしか言いようがない。

 

「軍資金」「勝った」「負けた」などたくさんのワードをよく聞く。

 

ギャンブルとアドレナリンは相互作用するように体にはかなり負担になる。

 

 

カジノを作るのであればある程度経済的に豊かな人が来ると思うので思い切って地方に設立することが望ましい。

 

日本のハブとして機能している東京や大阪以外の立地にカジノが登場すると地方にも経済的恩恵があるかもしれない。

 

 

また思ったことを書いていきます。

 

では、