日々アレをして睡眠の質をあげる

前回に引き続く本書の紹介も締めくくり!
『書籍・SLEEP』から【第21章/身体を自然に触れさせる】に触れて睡眠の質を上げる方法を述べます。

自由電子で炎症を治癒

地面の電磁エネルギーを通す性質は、人体に素晴らしいメリットをもたらす。長期的な身体の炎症や精神的な疲労などリストにあげれば数々の問題を抱える。対処方法を見れば一般的な物ばかりで取り組んでも心底効果を期待できず成功例を導き出せないことで思考も行動も沼にハマる。夜寝るときもスマホを枕元に置いて昼夜問わず電磁界の空間から身を置いて離れない。乱れた体内をきれいにする抗酸化物質には自由電子が存在する。身体にいいベリー系の果物を大量に消費しても効果は見出せない。適切な量を取るに越したことはないが最終的な段階の「血液中に存在する」かどうかで決まるため、消化・吸収・分解の複雑な工程を乗り越えた結果どのくらい体感で得られるかが決め手。食べる以上に手っ取り早いのが土の上を裸足で歩き回ることだ。裸足で歩くだけで自由電子を吸収できる。砂浜に身体を預けて寝転ぶ夏場の海水浴場は心地良くはないか。気づけば眠りに落ちることがある。電子移動という現象で運動能力や治癒力が機能する。アスリートが砂浜を裸足で走るトレーニングをする理由もここにあるのではないか。四季折々の日本で冬場に自然界に裸足・裸体で身を投じることは法的に厳しいが「天空の森」という宿泊施設なら「一森貸し」ができるので思いっきり治癒旅行が楽しめる。日の出・日の入りの物理的時間を忘却する旅の稀有な体験はここで堪能できる。

アーシンググラウンディング

上述の人体が地面に触れることアーシングという。植物や果物など生育が著しい生命には立派な土壌環境が欠かせない。人間も体内環境を前向きにする材料の根本にはアーシングがあると考える。運動、食事、睡眠の基本三原則の中にアーシングを導入すれば生活の質が向上するのではないか。さすがに裸足で外を縦横無尽に歩くことは憚れる。外出せずに在宅で自然に触れるには限度があるがそれでもアーシングをどうにか取り入れたい。そんな人にはAmazonで販売されるアーシングセットがいいのかもしれない。

外出と在宅で自然と器具を使い分けてやってみるのがいい。自然界のアーシングは最高ですよね。絶景に感動しながら体調が良くなって本来の元気を取り戻せるのは一石二鳥もん。そう考えると都会よりちょい田舎に身を置くと毎日がアーシングを簡単に始められてお得。

自然に触れることアーシング製品を利用することの二本軸で状態向上は間違いなしと言えるのではないか。身辺に観葉植物を添えて土壌環境を管理しながら自身の根底の土壌状態が汚染されていないか注意を払い、肥料である日光浴やアーシング活動で睡眠の質改善、また体調を上向きにしていくと心身が一定するのではないかと思う。