365日ウーバーイーツ常連者にとって冷蔵庫はお荷物か

不意に頭に浮かんだ疑問がある。

それは以下の内容。

「冷蔵庫の必要性って何ですか?」

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テイクアウトやウーバーイーツなど時短かつ高コスパの配達サービスが浸透し買い物に行かず欲しい食事がすぐ手に入る。

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一方で、頻繁に飲食産業のデリバリーサービスなどを一切利用せず自炊で食卓を囲むケースが大半なのは十分承知済。

言い換えれば、これは「分業体制」ですかね。

どうしても拭い切れない偏見が、高給取りは飲食関連のサービスを利用している説。

自身が高給取りの立場なら食生活が瞬時に一変する。

たんぱく質を第一優先事項に食思考が機能し食材よりも完成品やほぼ完成品の購入意思が働く。

作る時間よりも食べる時間を長くしたいが為の決定事項で「咀嚼中は創作タイムだ」なんてフワフワしながら幸福に浸るのが大好き。

麓への到達には標高並の年収が基準値になりそう。

富士山クラスの住人になれば夕飯のみならずセレブランチが通となって三大欲求の食は仕留めたような感覚に陥るのかな。

 

冷蔵庫が鏡となって写すものは、材料を買い込み、各室に保存する光景やキッチンに立って精一杯レシピとにらめっこし料理をする背中など。

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IoT化が自然に住居へ溶け込んで人間の不断の努力に手を差し伸べるものの冷蔵庫は本当に必要なのか?

冷蔵庫が成す技は、食材を長期冷暗and冷凍保存ができること。

腐らせず安定的に保管できるのが凄い。

それが冷蔵庫としての最低限のデフォルト。 デジタル社会に開発される冷蔵庫の位置付けはどうなるのか。

スマホと接続可能で食材から料理を提案するなど自発的な機能が冷蔵庫には追求され、従来製品以上の仕事が出来なければ淘汰され廃棄処分される。

そんなことがネットフリックスの社内にも起きていたなんてことを中田敦彦さんのYouTube大学で聞いた。

単純な機能のみでは生き残れない家電が実に増えた。

 

話が脱線したので立て直す。

新製品の冷蔵庫がどの顧客層をターゲットに開発販売されるのか知らないが、機能面が向上し年々進化する製品が登場しても金銭的に余裕ある富裕層になれば、果たして冷蔵庫買うのだろうか。

シェアリングサービスでレンタルすることが先決と考えて購入を控えるのではないかと推測する。