鬼滅の刃 無限列車編を鑑賞しました

先日、 11月1日は全国的に劇場鑑賞が通常料金からのディスカウント率が非常に高いファーストデイということで『鬼滅の刃 無限列車編』を鑑賞してきました。

原作を読まず内容知らずで鑑賞を終えて

映画館のスクリーン画像

(※ネタバレになるのは嫌なので内容は差し控えます)

一言で総括すると、涙無しでは観れませんでした。

涙を抑えきれないシーンは数えきれないほど散りばめられている印象です。

がしかし、やはり煉獄さんが上弦の参の鬼と戦うビジュアルは瞬き厳禁です!

無限列車編は煉獄さんの舞台であると称して間違いなく、炭治郎一行の成長や結束が如実に写し出されている。

 

一方で、下弦の壱の鬼が巧妙に鬼殺隊の隙を突いて血鬼術を操り懐に飛び込むなど知能指数の高さが伺える。

テレビアニメから通じても下弦の壱に無双する悪用さが細胞に宿る鬼は他にいないと言え、最終話で鬼舞辻から大量の血を体内に受けた魘夢の漆黒な心が描かれ炭治郎を危険に晒します。

中性的な声色から不気味な気配で周囲の心を脅かし死を予感させる。

深刻で戦慄が走るシーンが多々あり興奮する他方では、お馴染みのコミカルな映像があって所々に笑みが思わずこぼれたり吹き出してしまうこともあってこちら側の感情が忙しない!

 

ぜひ、下記YouTubeリンクを見てから劇場鑑賞しましょう!

互いに掛け合う言葉や身体のぶつかりはしんみりして一つ一つを噛み締めるために文字化したくなる。

「俺は、俺の責務を全うする」

 「ここにいる者は誰も死なせない」

 煉獄さんのこの二つの言葉からは、鬼殺隊の柱である姿を下の階級で学ぶ剣士に見せる使命を意味し、さらに責務を全うする意志を身を持って炭治郎らの心に宿す眼光で背中で発っしている。

人間でいる美しさ、尊さを体現する戦いを感じれば涙が勝手に流れていた。

静かに噛み締めてシクシク泣けた。

 

メラメラと心を燃やし責務に生命力を燃やし刃を振るう煉獄から目を外すな。