本日は冷コではなく、八幡市にある「灯りの湯 岩盤浴」で良い汗をかいた話です。
行って良かったと胸をなでおろす結果になりました。
岩盤浴は発汗必至
やっと念願の岩盤浴を体験できました!
受付で手渡された専用着を受け取り更衣室に移動したのはいいものの、何をどれを身に付けて岩盤浴の舞台に行けばいいのかわからず、温浴後に脱衣所にいた店員さんに確認を取って、いざ出陣。
今までに身に纏ったことのない服装でした。
ふむふむ、これが岩盤浴の始まりなのかと理解できました。
iphoneとミニタオルとビッグタオルと水500mlを持って本日の舞台へ向かいます。
前回は、灯りの湯を初体験した感想をお伝えした内容ですが、そこに掲載した写真にかすかに岩盤浴エリアが写っているんですよ。
ただ今日は写真を一枚たりとも撮影していなくて・・・ごめんなさい。
*詳しくはウェブサイトからご覧いただきたいです*
http://www.akarinoyu.com/stone-sauna/
まず手始めに、体温に近い温度の「瞑の間」に入りました。(貴重品専用ロッカーに携帯を預けて)
扉を開けて辺りを見渡して感じたのは「わりと暗いんやな」と。
視力が悪い筆者は暗闇に放り出されると行動に抑止がかかります。
しかし扉から近い所に空きがあったのでラッキーと思いながら貸し出されたビッグタオルを床に引いて枕の位置に後頭部を当て、仰向けに寝転びます。
寝転ぶ前、瞑の間に入った途端すぐに熱さを実感して「これ温度的に一番低いのに他入れるか不安や」となりました。
耐える・凌ぐで何とか5分ほどを乗り越えて扉から出ると汗だくで、館内が冷ややかで気持ちよく感じると思ったのに、今度はかいた汗で寒気を覚える。
せっかく来て満足出来ずに帰るのだけは避けようと束の間を「安の間」で、小説を手に取り脳を休ませます。
「ノルウェイの森」を開いて文字を追うのですが内容が頭にゼロ情報で、回転しておりませんでした。
これではダメだとその場を出て「涼の間」へ移ります。
しかし、ここが何とも寒い。
芯から身体が冷えていくのがわかります。
3分も入っていなかったかと思います。
再び、安の間に逃げ込んで、テレビが用意された寝転びシートに転がり込んで途中から楽天対西武を9回表の攻撃まで見てました。
逃げ込んでから15〜20分が経過し、時計は16:59を指しておりました。
「ロウリュウの時間だ」と事前に確認していた時間が差し迫り、左サイドのグウグウ女性が足早にその場を後にしたのでそれに続きました。
そしてロビーに出ると、男性従業員がロウリュウをする「焔の間」のドアマンとして扉を支えていたので「これは今入るしかない!」と最後の客として突入します。
入るやいなや凄まじい熱風と発汗が始まります。
そしてロウリュウに関する説明と注意点をモニター内で鬼が喋るんです。
「誰がうちわで仰ぐのかな〜」と余裕をかました態勢でいると説明が終わり、コトが始まりました。
なんと全て機械化されているんだと、そこで気づきました。
鼻から吸う息は熱のこもった空気で、全身からだらだら、どばどばの汗が青信号のみで、止まることを知らない。
「まだか、まだか」と終わりはいつ来るのかと不安を抱えながらも「やりきるんだ」という気持ちが強く、途中退室はしたくなかったので耐えて耐えて耐え抜きました。
終わって扉から抜け出ると、全身から吹き出した汗の量が凄まじかったです。
ここまで達成感に満ち溢れた汗は初めてで、新鮮でハイ状態でした。
ここで病み付きになるなと確信しました。
これだけは実際に行ってみないとわからないので、読者は行きましょう!
一人で行くもよし、友達や同僚、夫婦などメンツは問わずに行って身をもって体験するのみです。
大満足の結果になったので本当に安堵と喜びがあります。
地元に天然温泉と岩盤浴があるのは自慢です。
ますます八幡市が発展することを願います!
最後に住所とサイトを改めて。
http://www.akarinoyu.com/stone-sauna/
当施設の大浴場にはシャンプーなどのアメニティがありますが洗髪後に脱衣場で頭髪を拭う時にバシバシ感が否めません。
自身の洗髪品をお持ちになる際に便利な小分けボトルを一つ紹介します。
それがこちら!
シャンプーには最適なアイテムですが、トリートメントには適しておりません。
それは内容物が固形状だと流れ出てこないからです。
ですのでトリートメントは別タイプの小分けボトルが良いかもしれません。
それではこの辺りで終わります。
次回の更新でお会いしましょう!
では!